皆さん、こんばんは。
最近目の下のクマが消えることがなくなってきた大蔵俊介です。
睡眠は大事ですね、皆さん・・・・・・(笑)

さて、先日28日の夜、第1回全国城下町シンポジウム・松本大会に大きく携わった先輩方との懇談会に参加させていただきました。
参加されたのは、望月宗敬先輩、青山織人先輩、縣正長先輩、大蔵治先輩、増田博志先輩と、後から早田覚弥先輩と上原功先輩もお越しくださり、当時のエピソードや裏話を聞かせてくださいました。
また今回の懇談会は、第1回の際に製作しその後29年間、全国の開催地を回ってきた「全城シン盾」のお披露目が目的の一つでした。



これが「全城シン盾」です。
やはりそれぞれに思いをお持ちの先輩方、感慨深げにご覧になっていました。
お城の絵の部分は七宝焼きで出来ており、盾の裏面には過去の開催地が記されています。
台座は石、盾はムク木で出来ているので、重厚感があり色々な意味で「重さ」を感じました。

開催当時は、まさかこんなに全城シンが続くとは思っていなかったという先輩。
でも、30年の時を経て、また松本の地で開催されることを喜び、期待もされているように感じました。
今の僕らだからこそ出来ること。
今の僕らだからこそ発信していかなくてはいけないメッセージ。
ズシリと感じた「盾」の重み。
メンバー心を一つに「城下町復権」に向けて頑張っていきましょう!


【明日の「天皇盾」は「ブエナビスタ」-「ペルーサ」で。】
事務局長
大蔵 俊介

皆さん、元気にやってますか?

今週は出張のため松本不在で、実を申し上げると本文も日曜日夜に書きました。ゴーストライター専務井上です。

今回もリサーチなしの適当な寄稿で申し訳ないです(T_T)

北海道の補欠選挙で町村氏が圧倒的多数で当選(10月24日現在)とのこと。「政治と金」の問題が要因とニュースで伝えられているが本当にそれだけであろうか?

100年に一度の不況と言われて2年が経とうとしていますが、状況はさらに悪化しています。この状態を何とかしてほしい、変えてほしい、という声の結果に思えてならないのですが皆さんはどう思われますか?

さて、最近の注目ニュースは2点

「羽田空港国際定期便復活」と「リニアC ルート決定?」です。

羽田と成田とどちらが便利でしょうか?

様々な要素があって一言でどちらとは言いがたのですが、立地で判断するならば圧倒的に羽田に軍配があげられそうです。

成田はとにかく遠いです。

羽田が日本のハブ空港化を目指してようやく国際便復活したことは大変良いことなのですが、とにかく時間がかかる話です。

リニアについても言えるのですが、空港のインフラ整備など時間ががかかる要因の一つには「地元住民との調整」があげられそうです。
民主主義国家ですからこのプロセスは不可避な訳ですが、時に地域の利益の追求が国益を損ねるということになりかねない場合があります。

我が国に足りないのは国家のグランドデザインだなぁ、とつくづく思うのですが、ここで時間切れです。今からメリケン国に行ってきます。

また会う日まで、ごきげんよう。




 万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日も宜しくお願いいたします。
 井上専務が異国の風呂に出張に行ってらっしゃるそうですが、いないと思えば何となく寂しいものでございまして、この頃の寒さもまた一入。明日の金曜ブログを催促して良いものやら悪いものやら、思案に暮れる木曜日でございます。

 さて、10月27日、松本青年会議所のOBで構成されています「おかみの会」に出席してきました。そもそも本会の設立の趣旨というものを正式に伺ったことは無いのですが、「誕生日を迎えたメンバーの奥様に花を贈ろう」という集まりだそうで、奥様には花を、自分には酒を、そんな集まりなのかなぁ、とか思っております。JCで暴れた分の罪滅ぼしをする会、そんな言い方もできるのかもしれません。
 じゃ、奥さんのいない人はどうするんだ、ということになりますけれども、ま、それはそれで良いではないですか。


 で、この日はこの秋一番の冷え込みで11月下旬並みの寒さ。会場となりました土屋忠史先輩のお店「大漁」さんでは、鍋料理を出して下さいまして、近くの席でご一緒させて頂きました花岡貞夫先輩から「鍋料理の楽しみ方」を見よう見真似で習ってまいりましたので、ご紹介をと思っております。
 この日の鍋は鮭が美味しい味噌仕立ての鍋。中味はと言いますと、鮭・豆腐・きのこ各種・ネギ・セリ・たっぷりの白菜、といったところ。
 鍋料理は好きなように楽しむのが宜しいものだそうで、ま、鍋奉行の裁量に任されている部分が多いようですが、この日は先ずは鮭を強火でしっかり炊きまして、炊き上がったら鮭を取り分けて食べてしまいました。
 続いて、豆腐とネギときのこ各種を鍋に放り込みまして、やっぱり強火で炊いて、炊き上がったらこれも取り分けて食べてしまい、鍋を空けます。
 更に続いて、セリと白菜を鍋に放り込み、やはり強火で炊きまして、さっと火が通ったところで半分くらいを取り分けて食べてしまい、残りはもう少し白菜がクタクタになるまで炊いてから取り分けて頂きます。同じ白菜でも、シャキシャキの歯ごたえのあるものと、クタクタでクタクタなものと、違った味わいを楽しめる、そんな工夫でございます。
 最後に玉子雑炊が出てまいりまして、これも熱々のところをフゥ~フゥ~言いながら食べた後、少し冷めた頃合に食べるのとで、味わいが異なっておりまして、いろいろな楽しみ方を教えて頂きました。
ポイントとしては、常に強火で炊くということと、ちょっとした手間をかける、ということでしたでしょうか。
 見よう見真似で習ってきたことなので、私の勘違いしている部分もあろうかと思いますけれども、先ずはご紹介まで。

 しかしそれにしても寒い日が続きますね。この雨が上がるとアルプスの山々は凛とした雪化粧の姿を現わすものでしょうか、まだちょっと早いかなぁ・・・。
 もう直ぐ11月、本年もだんだん残り少なくなってきましたけれど、まだまだJC日和は続きます。今日は全城シンの盾のお披露目会でしょう、明日は中信3JC交流会でしょう、明後日は08人間力育成委員会の飲み会でしょう、明々後日は11月第一例会に第102回定時総会でしょう、2日から大阪の世界大会でしょう、6日7日8日は台南LJC来日交流でしょう・・・・。
まだまだお楽しみいっぱいの2010年度松本青年会議所、寒さに負けずに元気良く、大暴れいたしましょうではないですか、ねぇ!。

 相も変わらず今回もにっちもさっちもまとまりませんけれど、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

10/10/25

JCの経験

月曜日担当の中田です。

先週の木曜日、金曜日と自分の仕事でFCに加盟している本部にてオーナー会議があり、そこへ出席して来ましたが、そのFCに加盟している会社で組織するオーナー協議会というものがあります。そこには会長や副会長、各地方ごとのブロック会長や各県のエリア長などの役職があり、聞いた中ではそういった役職をやられている方の中には、やはりJCのメンバーやJCのOBが非常に多いということです。

そうなると、挨拶が「改めましてこんにちは」や「まずもって」などあまり一般の仕事の会議では使わない言葉が多く聞かれます。話もみんなうまい。中には理事長を経験されていらっしゃる方もいるとかで、話のうまさを聞くと、なるほどなと感心させられます。

JCへ入会し様々な活動を通し行く中で、どうしても挨拶することが多くなります。また役職が上になればなるほどその頻度は多くなります。そうすると必然的に経験を積み重ねるため少なからず、JCに入会する前と比べてうまくなります。また会議の運営もうまくなります。

JCはもちろん「社会への奉仕」が基本ですが、こういった会に出席すると改めてJCでは修練となる機会が非常に多いと感じます。

10/10/23

カンちゃん

「俺と同じ苗字かぁ・・・・・・嫌だなぁ(笑)君は今日からカンダくんだ。」
昨年の新入会員担当委員長の一言により、彼には何の縁も所縁もない「カンダ」という名称が授けられ、僕たち「09人間力(with T)同志」の中では「カンちゃん」の愛称で親しまれた。

カンちゃんは頭の良い男だった。
その頭の回転の速さから生み出される彼のユーモアに、僕は何度もベロを出しながら腹がよじれる程笑った。
また、カンちゃんは仲間を大切にする気持ち良い男だった。
同期では僕と二人だけで参加した昨年の沖縄での全国大会、カンパをくれた同期の仲間たちのために、時間がない中で一生懸命お土産を探す彼の姿が忘れられない。

「人は周囲の人に何かを教え、何かを残す一番いいタイミングであの世へ旅立つ」

そんな言葉を聞いたことがある。
まだそんな風に昇華出来ない反面、彼が亡くなってから一週間、確かに彼から教えられ残されたものがあることにも気付く。

こんな悲しい思いをしても、やはり彼に出会えて本当に良かったと思っている。
彼と1年半、凄く濃い時間を過ごすことが出来て本当に幸せだと思えている。

宮下眞一。

親不孝の大バカ野郎だけど、お前は一生同志だ!
これからもずっとずっと同志だ。
いつまでもいつまでも大切な仲間だ。
ありがとうな、カンちゃん。
本当にありがとう!



09人間力(with T)同志
大蔵 俊介


宮下君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

彼が愛した、そして彼を愛したご家族のご心痛お察し申し上げます。

命の儚さに触れ、自身の人生を省みることを余儀なくされたわけですが、仕事やらJC やら何かと忙しく過ごしているなか、正に心亡くして生きてしまってはいないだろうか?

一期一会

この言葉をもっと大事にしてこれから生きていこうと思います。

井上博文

10/10/21

安らかに

すでに、ほかの三役の皆さんが、ブログを書かれていますが、松本青年会議所の現役メンバーの宮下君が急逝されました。

宮下君は来年の理事として、本当にがんばっていました。先日の三役予定者会議で、年間事業計画を上程されていた姿が今も脳裏に焼き付いています。あのやる気みなぎる、まなざしが。

先日、宮下君の葬儀が終わりました。
ここに改めて故人の生前の功績を偲び、心よりお悔み申し上げます。

今まで、本当にありがとう。そして今は安らかにお休みください。

中田忠章

10/10/21

門松は

   門松はめいどの旅の一里づか
    馬かごもなくとまりやもなし

 人はポンと産まれ落ちてその時より、冥途への旅を一人歩き始める、急ぐこともできないし、その歩みを止めることもできない。
 人の一生とはそういうものだそうです。

 人の一生とはそういうものだそうですが、彼の旅路はあまりに短く、「何故」という言葉だけが頭の中をぐるぐる回っています。
 今はただ、宮下眞一君の御霊の安らかならんことを、祈るばかりです。

 早世した赤穂四十七士の大石主税は辞世にこう遺したとか

   あふ時はかたりつくすと思へとも
    別れとなれはのこる言葉

 御冥福を心よりお祈り申し上げます。

牛越 愼太郎

10/10/20

悲しみ

故人宮下真一君の葬儀に参列して来ました。

喪主挨拶で、奥様が「31年の短い人生でも太く輝くことが出来た人生でした」と言っていました。残されたものとして、次年度理事を頑張ろうとした宮下君のためにも自分が今出来る事を残された本年度のJCの任期に最大限実行しようと思いました。
宮下君が松本JCに残してくれた事を記憶でなく、少しでも記録に残るよう活動をしましょう。そのためにも皆様のご協力をお願いします。

本当に故人のご冥福をお祈り申し上げます。
仲間がいなくなることは本当に辛いと思いました。
体の弱い私ですが、皆さまも体には本当に注意してください。

奥村重雄

三役ブログの火曜日担当、堀川です。

別れは突然訪れるものではありますが、それが永遠となると辛いですね。。

今は心からご冥福をお祈りすることしかできなくなってしまいましたが、それぞれの心に
落ち着きが戻った日には、皆で力を一つにして前に進んでいきたい。


彼が費やしてくれた今までの貴重な時間を無駄にしないためにも。

いよいよ井上専務理事の批判が身内に及ぶ中(笑)、確かに赤い猛牛か邪魔局長かという勢いでコメント欄に参戦中の大蔵俊介です。

さて、記念すべき今日2010年10月16日。
自称「世のアラフォー世代に希望を与える結婚式」が行われました。
新郎:じろっち、新婦:ケイちゃん、松本青年会議所ではお馴染みのお二人。


【チャペル入場の時点で感激の涙を流していたケイちゃん。対照的にじろっちは・・・・・・(笑)】


【大好きな人たちに囲まれて、本当に幸せそうな二人。】



昨年は見た目が怖そうなこともあり(笑)、ほとんど絡みがなかったじろっち。
今年、共に理事として仲良くなり、本当に心優しく誠実で温かで、時にアツイ男だと知りました。
ユーモアもあり、人望も厚いじろっち。
そんな素敵な男が本当に幸せそうにしている姿を見て、僕も大いに感動しました。

特に、未来のJAYCEE育成委員会メンバーによる余興(?)というか、メッセージビデオは秀逸でした☆
今年2組あった「シュンスケ&ミキ」という結婚式の余興で、08&09新入会員の評価がガタ落ちの中(笑)、10新入会員の評価はうなぎ昇りです。
機会があれば、皆様是非ご覧ください♪

自分が結婚してから初めて呼ばれた結婚式。
4ヶ月前の自分の姿やその日の思いも重なり、改めて結婚っていいものだと感じ、日々の新妻の理解と協力に感謝した一日でした。
この気持ちをまだ未婚の某三役2名に捧げ(笑)、今日の「じろっちスペシャルブログ」を閉じたいと思います。
ワールドヒーローよ永遠に!
じろっち&ケイちゃん、本当におめでとうございます。
末永くお幸せに☆☆☆



腹黒さを真っ先にじろっちに見抜かれた事務局長・大蔵俊介

皆さん、元気してます?

先日テレビをつけていたら突然長女が「嵐が好き」と告白してきました(涙)。どうやら幼稚園の先生に嵐が好きな人がいるようです
思わず一緒に嵐の番組を観てしまいました、MJC ブログ上の"あらし"専務井上です。

ちなみに断トツで"あらし"まくっているのは"邪魔局長""赤い猛牛"さんです。

最近国政に於いて看過できない話題が続いていましたのでついつい首を突っ込んできましたが、実は常々JC っぽく"まちづくり"について寄稿すべき(原点に戻るべき)だろうなぁ、と感じておりました。

JC で取り上げられる"まちづくり"は、「地域主権」であったり「市民参画」であったり主に行政の在り方市民運動などのソフトな視点で語られることが多いように思います。

"まち"を造るのは正に"ひと" であるが故に、こうした視点で行われる運動は地域住民の「郷土愛」を醸成したり、人と人を繋ぐネットワークを構築したりするのに大変有意義であり、今後も継続して取り組むことが肝要であると思います。

それはそれとして、"まちづくり"にはもう一つ大事な要素があります。それは、変化していく人口構成・ライフスタイル・環境に対応した "まち"自体を造る、云わば「ハード」 そのものです。

「ハード」 な視点で"まちづくり"を捉えた時、世界的にはすでに「最新技術を駆使してエネルギー効率を高め、省資源化を徹底した環境配慮型の街づくり」をコンセプトとしたスマートシティ・プロジェクトなるものが各地で始まっていますが、私たちが"まちづくり"を考えていく上でその動向を追っていくことは大変参考になるのではないでしょうか。

著名な例を挙げると、アラブ首長国連邦の「マスダール・シティ」、オランダの「アムステルダム・スマートシティ」、中国の「天津エコシティ」などですが、かつて(約2 、30年前)我が国でもてはやされたコンセプトが「インテリジェント・シティ」なるものでした。

昭和61年(1986年)に当時の建設省が定めた制度要綱によると、「都市におけるサービスの高度化、都市施設の運営の効率化、都市における情報機能の強化、快適な都市生活の実現等の観点から、高度情報通信基盤・システムを都市基盤施設の軸とし、都市基盤整備事業と一体的に整備することにより、高度な都市活動と良好な都市環境の形成を支援する事業」としてインテリジェント・シティ整備推進事業か創設されたそうです。

更に具体的には、「道路・公園・下水道等の都市基盤施設の整備と合わせて、高速かつ多量の情報通信又は情報処理を行うため必要な電気通信施設(光ファイバー、LAN、CATV 等)及びこれらを収容するキャプシステム、インテリジェント・ビル等の高度情報通信基盤とこれを活用した高度情報通信ネットワーク、各種アプリケーションシステムの整備を行うことにより高度情報化に対応した都市制度を推進していくもの」ということです。

引用が長くなりましたが、一言で言うとこれはつまり「都市インフラの整備」マターです。

我が国はこうした社会基盤の整備のおかけで、画一的な都市整備による"まち"の没個性化や大都市一極集中化を招き新たな問題を生んだにせよ、世界的にトップレベルの経済成長を遂げ現在の生活水準を享受するに至ったわけです。

現在我が国に於いて、マスコミがしきりに国民個人レベルでCO2削減やらエゴバッグ推進やら節約することを喧伝しているわけですが、世界各地で進められているスマートシティ・プロジェクトとは「次世代の都市インフラ(社会基盤)の整備」であり、2030年までに世界で約41兆米ドル(1米ドル82円の換算で3362兆円)もの資金が投資される見込みのある最も成長性のあマーケットであり、将来的なエネルギー供給不足に対応するための壮大な国家戦略であるわけです。

今後の"まちづくり"を考えていく上で、こうした視点を盛り込んで10年、20年後の「まちの未来予想図」を描いていくのも良いのかなぁ、と感じている今日この頃です。

それでは皆さん、あずさの車窓から、また来週(^_^)/~~


 度々すみません、うしです。
 木曜ブログの補足ですけど、去る10月11日月曜日の夜9時から、TBS系列になるのでしょうか、「塀の中の中学校」というドラマ(平成22年度文化庁芸術祭参加作品)が放映されていました。
 題材は、日本で唯一の、刑務所内にある公立中学校、松本市立旭町中学校桐分校。
 昨年のエコロプランのことが懐かしく思い出されまして、一つ補足をさせていただきました。
 以上です。

牛越 愼太郎

 万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日も何分宜しくお付き合いくださいませ。

 本年1月に動き出しました松本青年会議所のホームページですが、その中の「三役ブログ」を一番楽しみに読んでいるのは実は私ではなかろうか、この頃そんなことを思っています。
 副理事長4名と専務・事務局長の総勢6名で書き連ねているブログですけれども、読んでいると、それぞれの得意分野とか特有の人柄とか、思いの外に読み取れて、楽しく読んでいます。
 直球しか放らない月曜日・極めて個性的な景色を見せてくれる火曜日・家族愛にあふれた水曜日・木曜日は飛ばして、憲法系の金曜日に同志愛系の土曜日、肩肘張らない肩の凝らないコラムが続いているのではないでしょうか。

 木曜日(こと私)の得意分野とか個性って何なのだろう、自分で書いたものを読み返してみても今一つ判然としなかったりして、アイデンティティー育成室を担当させて頂いているからには、己のアイデンティティーとは何ぞや、ってのをしっかり見つめる1年間にしたいと思っておりますのですが、なかなかどうして、自分自身を見つめ直すということは、言うほどに簡単なことでもないようです。
 自分の姿は実は自分が一番見えていなくて、他人が一番しっかり見てくれている、そんなことを言う人もいるようです。確かになるほどそうなのでしょうねぇ・・・。
 実は私には忘れられない友人からの一言があります。友人というか仲間というか、茶道的には兄弟になるのかなぁ、未来のJAYCEE育成委員会の中澤伸友君がその人。
 当時は私は松本JCに入会したばかりの一年目、数カ月経過した頃でしたでしょうか。中澤君は松本JC入会前でしたけど、ある晩お茶のお稽古で一緒になりまして、稽古サボって先生のお宅のお玄関先で二人して煙草を吸っていた時に、中澤君述べて曰く「牛越は変わったよねぇ」とか。
 だからどうした、みたいな話なんですけど、身近な友人から「君は変わった」って言われる時って、余程変わった時だと思うのです。JCに入会して変わったのか、つまらん夜遊びの味を覚えて変わったのか、原因も定かではないですし、良い方向にか悪い方向にかも分明ならざるものの、とにかく私は変わった、ということのようです。
 たぶん、松本JCが私を変えてくれたのではないかなと、今は思いたいと考えています(払った会費分の元はとりたいですもの)。
 人間、変わらなきゃいけない生き物でもないと思いますし、変わっちゃいけないものは不変であるべきなのでしょうし、変わったことが良いとか悪いとか、そういうことは別にして、変わりたくても変われない自分をいとも簡単に変えてしまった松本JCとの御縁、振り返ってみると良い出会いだったなぁと素直に喜んでおります。10年度未来のJAYCEE育成委員会メンバーにとって、この一年が後から振り返った時に、「良い縁だったなぁ」と思い出してもらえる一年になってくれると、担当副理事長としては冥利に尽きることですし、希望としては未だ見ぬ2011年度新入会員も何時か振り返った時に同じように感じてもらえると素晴らしいことだなぁと思います。
 何となく卒業予定者っぽい話になってしまいましたが、残りの3カ月を全力で突っ走ることは当然として、そろそろ来し方を振り返ってみても我らの総統閣下は怒りはしないだろう、とか思っておりますこの頃です。

 役にも立たない無駄話が長くなりましたが、昨日、仕事で木崎湖へ行ってきました。


 こんなに天気の良い日に、信州屈指のバスレイクの畔りにスーツ・ネクタイ・仕事カバンで佇む私、何かがやっぱり間違っている、と思うわけでございます。
 たまにはのんびり、釣竿振り回してみたいものですねぇ・・・。

 こちらは秋の花の代表格、ってのは大袈裟かしら、シュウメイギク。

 こちらはホトトギス

 秋の味覚の代表格、もちろん松茸ではありませんで、食えるかどうかも疑問・・・

 こちらはリンドウ、秋も探してみれば野の花山の花がたくさんあるものなんですねぇ・・・。

 とどのつまり木曜の個性は何なんだ?、と申しますと、「花鳥風月魚釣り系の猫好きライダー」ってなところ、実に何ともチンケな野郎でございまして、にっちもさっちもまとまりゃぁしません。
 今回の木曜ブログ、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

追伸:私が単なる「うし」から「赤い猛牛」になったきっかけも、今から思えば奴の所為だった・・・。

月曜日担当の中田です。

先週は久しぶりに忙しい1週間でした(こんなに1週間が忙しかったんだよ!ということを言いたいわけではないので、誤解しないでください)。先々週の金曜日~日曜日は小田原での全国大会へ出席。先週の月曜日は担当する委員会の例会前日の委員会、火曜日はその例会、水曜日は三役会、木曜日が次年度の理事会とちょうど丸1週間JCがある週でした。

ちょうど今の時期、JCでは今年の活動と来年の準備の活動を同時に行わなければいけないので、その前の週も大体週3日~5日はJCの用事が入っているといったように、この時期ちょっと時間的に大変なのはしょうがないのです。

しかしこの金曜日から月曜日までの4日間全くJCの用事がありませんで、久々に毎日仕事が丸一日出来る時間を4日間連続持てました。仕事はもちろんあたりまえですが、しっかりやりました。が、これが不思議な物で最近JCに費やす時間が多かったこともあり、4日間だけでしたが全くJCに関する用事がないと、何か不安になったりします。「今日の夜、本当にJC何もなかったっけ・・・?」と。何か病気の様な気もしますが、決してそうではありません。責任を感じて行っているからです。・・・・・・と自分に言い聞かせています。

しかし、また火曜日から来年の三役会が始まります。ここで再度モチベーションを最高潮に持っていき頑張ってまいります。

10/10/10

永遠なれ!

何かにつけて「セツメ」・・・・・・いや、「節目」の季節、そして何かにつけていい季節、皆さん楽しんでいますか?
何より今の季節に「褒賞」を与えたい大蔵俊介です。
冒頭のような文章が出てくるとドキッとするのは蟻さんだと思いますが、今回は蟻さんじゃないから安心してヨネ!

さて、「黒いお犬さま」へのジャブはこのくらいにして、話題は現在松本城公園を主会場として行われている「第7回信州・松本そば祭り」。
僕も長野県木青連会員として、毎年「信州・松本城足湯物語」の足湯ベンチやスノコ板の設置や、木工工作ブースの運営で携わっています。
・・・・・・が、悲しいかな木工工作ブースは毎年初日のみ。
よって、例年僕のそば祭りは、前日準備・初日・連休明けの片付けしかありませんが、今年はせっかくだから「来場者」として楽しもう、と2日目は「来場者」として楽しんできました♪


昨日とは打って変わって秋晴れの松本城。松本の宝はやはり素晴らしい!




色々な種類のそばをいただきました。どれも美味い!


改めて来場者の多さに驚くと共に、松本城と信州のスローフードという宝の究極のコラボイベントを、純粋に信州人として楽しみました。
協力団体としても、松本市民としても、僕は願います!
「信州・松本そば祭りよ、永遠なれ!」

さて、色々な人と偶然行き会い、「おおっ!こんにちは!」と挨拶するのも地元イベントの楽しみの一つ。
こんな人たちにも偶然行き会いました。


そばのお預けを喰らい、彼女からの分配を待つ某日本ランク保持者。
でも、ある意味彼女も長いこと「お預け」を喰らっているのかも・・・・・・。

そば祭りと共に、僕の大好きなこの写真の二人の仲も永遠なれ!

事務局長
大蔵 俊介

皆さん、今日も張り切ってますか?

最近PC使用時の姿勢が悪いらしく肩こって左腕も痺れてきました専務井上です。(これが悪化すると左指にまで到達するらしい・・・涙)

肩こりにならない秘訣は、長時間会議をしないことです。皆さんも心がけましょう。

尖閣諸島に関して興味深い記事を2件ご紹介します。

まずはこれ。

2010年5月の共同通信の記事

この記事によると来年の6月17日

我が国にとっての正念場になりそうです、ハイ。

そして、もう1件。

ネットの情報によると、10月2日、中国人の領海侵犯事件に関するデモが渋谷で行われ約2600人が集まったそうです。海外メディアのCNNがそれを報道したそうですが、我が国のマスコミはこれを一切報道していない・・・

インターネットの弊害が良く取り上げられますが、インターネットという新メディアが生まれたおかげでマスコミが取り上げないような事柄を知り得ることが出来ます。これって本当にすごいことだなあ、と全然別なことに感心をしてしまいました。

因みに、何故日本のメディアが中国にとって不利になるような情報をしないのか?

報道しない自由でしょうか?

答えは、“日中双方の新聞記者交換に関するメモ(通称:日中記者交換協定)”
に起因すると思います。中国に記者が駐在するためには(または駐在している記者の安全を確保するために)、中国に不利な情報を報道することが事実上不可能なのです。

残念!(涙)

さて、今回も“サービスとおもてなし”についてです。

“おもてなし”と聞くと客に対する配慮であったり、気遣いであったりをイメージするわけですが、元々の語源は“モノを以て成し遂げる”からくるとおり、それは客に対する"具体的な行動"であると認識しております。(むろん“おもてなし”が出来るか否かは当事者にその心(意識)が備わっているかどうかにかかってくるのですが)
つまり、極端な話、もてなす側がいくら気持ちがあってもそれが伝わらなければ全く意味がない、というわけです。逆に言うと、例え気持ちがなくてもしっかり為すべきを行えば客の満足に敵っちゃうのです。

最近あった実体験をご紹介しながら、更におもてなしについて考えてみましょう。

とある和風の高級ファミレスにタクシー使って行ったところ、下ろされたのがお店の向かいの道でした。小さい子どもを二名連れているのに道を渡って横断しなくてはいけなかったのですが、こうした時、気の利く運転手なら車をお店に横付けしていたでしょう。
実際今回の運転手にはおもてなしの精神など微塵もありませんでしたが、価格競争が生じにくいタクシー業界の場合、サービスレベルは会社というより個人の資質に依るところが大きいのでなかなか社員教育も難しいのでしょう。しかしながら、だからこそこうしたことに気づく運転手であるか否かが競合他社との差別化につながるのだと思います。

さて、飲食店で飲み物を頼んで店員が持ってきたときに「ビールの方?」て確認することはよくあります。安い居酒屋ならまあいいのですが、そこそこ値段をとる店なら誰が何をオーダーしたかくらい把握してもらいたいものです。話が盛り上がったりしているときにそのように割り込まれると結構興ざめしてしまいます。細かいことですが、最近ここまで出来ている店は本当に少なくなりました。

こうしたケーススタディはサービスやおもてなしが無形であるが故に無限にあるわけですが、大事なことは、「おもてなしを受ける側が個の存在で、それぞれ何に因って満足を得るか異なること」を認識して応対することです。

言うは易し、行うは難し

おもてなしって深いですよね・・・

きっと永遠のテーマだと思います。

そんなわけで皆さんまた来週\(^o^)/

10/10/07

人民裁判

 万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、完全無欠の健康体(左腎に石持ち)の木曜ブログ担当、牛越です。本日も宜しくお付き合いくださいませ。

 奥村副理事長から小田原の全国大会の写真レポがありましたが、えっへん!卒業予定者の私も小田原・熱海を堪能してまいりました。オフィシャル体重0.1トンの上條隆章君の運転するランボルギーニ・エスティマ(ハイブリッド)に淺川貴央君と一緒に乗せてもらいまして、一泊二日の卒業旅行、上條副会長には大変お世話になりました、この場を借りて御礼を申し上げます。
 で、好き勝手な振る舞いが大目に見てもらえるこの機会に、淺川君といろいろ遊ばせて頂きましたが、二日目の午前中は熱海の堤防で魚釣りをしてきました。


 淺川君は初めての魚釣りなのに四尾も釣り上げまして、経験者の上條副会長と私はボウズ。釣れなかったのは残念ですけど、随分久しぶりにのんびり釣竿を振り回して、良い休養となりました。
 小田原全国大会の様子は後日、広報国際アイデンティティー委員会から御紹介があろうかと思いますので、どうぞお楽しみに。

 さて、この頃「検察」が熱い様でございます。
 ①我が国領海を不法に侵し我が国の海上保安庁船舶に体当たり攻撃を仕掛けた中国人船長が、検察官の「高度に政治的な判断」によって不起訴となったり、②特捜部の検察官が証拠のフロッピーディスクを改竄したり、かと思えば③検察審査会に再三「不起訴不当」の判断を下されたり、身から出た錆ではありますが、まさに踏んだり蹴ったりの熱さの様で、御愁傷さまではございます。
 それぞれの案件について「検察」というくくりで捉えると整理はしやすいのですが、個々に見ていくと、それぞれの問題の本質はまるで別のところにあるようでして、本当は「検察」で一くくりにして大騒ぎするのは適当ではないのかもしれません。
 ①中国のオンボロ漁船の一件は、政治が外交問題のスケープゴートに那覇地検を利用した、というのが事実なのでしょうから、これは純然たる政治の問題なのだろうと思います。
 ②証拠の改竄の一件は、検察行政全体の問題というよりは、大阪地検特捜部の組織の問題であったのでしょう。
 ③検察審査会の一件については、捜査・公訴の専門家が罪に問えないと判断した被疑者・被告人の利益に帰すべき問題を、国民主権の範疇(刑事司法に対して国民のコントロールを及ぼそうという意味で)に処理しようとすることと言えますから、ある意味で政治マターと言えますでしょう(もともとが政治家を起訴するしないの問題ではありますが)。

 少し整理してみると、「検察」を隠れ蓑にした政治案件ばかりである、そんなことも言えるのかもしれません。
 我が国の統治機構は、これほどまでに出鱈目であったのかと、ほとほと残念に思えますのですが、昔からこうだったのか、それともこの頃こうなったのか、どうなんでしょうかねぇ・・・。
 「脱官僚支配」なんて言葉はもう使い古された感が芬々とするこの頃ですが、一国の統治機構がここまで出鱈目なことになるのなら、官僚の皆さんにもう暫くしっかり頑張ってもらう方が好いのかな、そんな風にも思われます。
 こうした国情を「どげんかせんといかん!」と憂うる時、柔道の金メダリスト風情に一票を入れていて良いのかどうなのか、候補者を揃える当の政治家も考えるべきでしょうし、票を投じる私たちもいくらか真剣に考えるべきなのかもしれません。
 どんな立派なマニュフェストを掲げてみても、それをやり抜く能力の無い人間に任せていたら、それこそ絵に描いた餅、なのでしょうから・・・。
 内憂外患の秋は深まるばかりのようでして・・・。

 金木犀の香る天高く馬肥ゆる秋、ますます元気を出して頑張ってまいりたいところです。本日も相も変わらずにっちもさっちもまとまりませんが、そんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

万年体調不良の奥村です。魔の全国大会in高木茂祭を乗り越え、2日間で2キロ増え、会員拡大委員会の事業など飲み会が多く、本当に体が壊れるかと思いました。また10月から煙草の値上げもあり、禁煙をしています。何時までもつかな?

全国大会は、LOMバスから小田原や熱海と本当に食べていました。高木卒業予定者も大フィーバーしていました。


行きのLOMバスの様子です。新保委員長も結婚直前になりお祝いムード。チョーハイテンション!

三澤ちゃん偉くなったなあ~

いや~委員長 楽しそう!
委員長のお腹に注目、2日間で食べ過ぎにより私と同じく2㌔近く増量

また、秋ですね。今年はきのこが豊作らしく、こんな物が届きました。

こんなに、たくさん届いたのは初めてです。今日はきのこ祭だー。

禁煙と飲み会で続き、このままでは肥満になりそうです。皆さまも、食の秋と言いましが、食べ過ぎに注意してください。

10月6日は、娘の誕生日にまたもや参加できなく三役会会場から、娘にお祝いのメールをしていました。

副理事長 奥村重雄

三役ブログの火曜日担当、堀川です。

毎日がすごい早さで過ぎていきます。
目覚めたその日の朝には、想像もできなかった事が起きたり、新しい出会いが会ったりと、平凡な毎日のようで実は“新しい何か”が続いています。しかし、その日々のスピードにのまれ、いつまでも鮮明に残る記憶 として仕舞われる事柄は少ないもの。それを多くするにはその時、その時の自分の意識の持ち方によります。

特に、目標を定め準備してきた期間よりも、その実現された瞬間だけが、記念写真やビデオとして収められることが多いのですが、本当のドラマはその過程にあるものですよね。あとになって、

「あの時、あんな苦労があったねー」
「その時、こんな言ってたよねー」

と思い出話のほとんどは何かを成し遂げる前の過程ばかりだったりします。でも、その過程では未来に目を向けた準備という日々の連鎖によって、いつでも鮮明に残る記憶にはなりにくいもの。


というわけで、デジタルぷちマニアの私は、それらの日々の事柄を 録画 することにしました。


その相棒は、SANYO 「Xacti( ザクティ)」。世界最小、最薄、最軽量のお手軽ハイビジョンムービー。さっと取り出し、片手で気軽に、目の前で起こる出来事を録画できます。 



最近32GBのSDカードを購入。最高スペックの動画を2時間ほど録画できる準備にし、まずは10月第一例会へと向かいました。 担当のメンバーが、日々苦労して作り上げ、いよいよ実施に至った当日。そのメンバーの思い出満載の過程は記録することはできなかったけれども、その集大成はしっかり記録しておきました。



家庭を不在にすることの多いY本さんが、家族と過ごせない時間、どれだけなにを真剣に過ごしているか、これを見た奥様が納得されるであろう記録として活用される日々が来ることを願ってます。
(このようにiPadに転送し、いつでもすぐに再生して、ご証明=ご説明できます。笑)


そして、これからはいつも持ち歩いて 過程 を撮り続けたいと思います。
真剣に仲間と議論した日々、人知れず頑張っている人、自分の事でも他人の事でも、記録したその瞬間は、かけがえのないものとなるでしょう。



そんな気持ちを確信させてくれる一枚の写真。



世界一木を植えた男 として著名な宮脇 昭先生と初めて出会った日の写真。共に植樹事業を行なってくださることになり、横浜の先生の研究室までに押しかけた 去年の1月。
1時間ほどお話させて頂いたあと、
「さあ、写真とりますぞっ!」
とご年配とは思えぬ慣れた手つきでデジタルカメラを取り出し、あたふたする我々を集め、秘書の方に、構図を細かく指示。撮影した写真の出来が良いかすぐに、チェック。笑

なんでそんなに写真やその出来ばえにこだわるのかわかりませんでしたが、時間を経過するごとにその意味を理解することになります。


その後、先生の御講演や、植樹事業をこなす中、日々はあっと言う間に過ぎていき、走りきった1年間。仲間達とは思い出話に花が咲く今日この頃ですが、あらためて来年実施する植樹事業に目を向け始めると、いつでもこの写真がスタートだったことを思い出します。大量生産、大量消費が始まっていた40年以上前から、今の時代を当たり前のように予測し、こつこつと木々を植えてきた先生は、木々が成長した結果よりも、その木々を植えた日という原点の大切さを知っているのでしょう。だからこそ、その出会いの日を我々のために 記録 してくれたんだと思います。


今も何かに向けて、多くの方が努力しています。それが1ヶ月後、来年に向けたものと様々なものですが、そのドキュメンタリーを残していきたいと思います。それらがいつかの思い出話となるものばかりでしょうから、宮脇先生に教えて頂いた私としては、勝手にこのXactiで 記録 していきます。。。



ちょっと元気のなかった彼、来年大役を仰せ付かった彼、そしてそんな彼達を支える皆様。
思い出話だけ終わらず、映像として、いつか酒の肴となり盛り上がる日々が訪れてしまうことになりそうです。。。

撮影される準備はいいですか? 笑

月曜日担当の中田です。

先週末は神奈川県小田原市におきまして、全国のJCメンバーが一堂に会する、全国会員大会が開催されました。金曜日から日曜日まで小田原におりました。今回のブログでは大会最終日の日曜日に行われました理事長・専務理事予定者ミーティングについて書かせて頂きます。

この理事長・専務理事予定者ミーティングとは、次年度がスタートする前に全国のJCメンバーが集まる最後の機会となる、全国大会開催期間中に毎年行われるものです。内容は来年の会頭からの挨拶から始まり、日本JC全役員の紹介、日本JC各グループの全会議・全委員会が翌年度予定している事業についての説明などがあります。

来年の日本JCの会頭はお茶のペットボトル「伊右衛門」で有名な京都「福寿園」を経営されています。御挨拶では会頭所信(会頭所信は日本JCのHPからダウンロードできます)の前段のプライベートな部分を書かれた際の経緯をお話し頂きました。御挨拶される時、まだ緊張されているんだろうなといった様子が伝わってきましたが(自分も今人のことは言えないですが・・・)、今までお父さんに連れられて世界を見てこられた経験や、現在の会社の状況など、御自分のプライベートな部分までさらけだしてお話をされていましたので、御挨拶を聞いたのは初めてでしたが、非常に親しみを感じさせられた御挨拶でした。

今回はこのような初めての経験でしたが、非常に新鮮な気持ちで出席させて頂きました。

最後ですが、JCメンバーの皆さん、「JCI Mission」って知ってますか?通常のセレモニーの時に「JCI Creed」を唱和し、次に「JC宣言」朗読並びに「綱領」唱和と続きますが、その間に来年は「JCI Misson」唱和が入るそうです。これは2008年にJCIで制定されたそうです。気になる方は日本JCのHPへ。何で唱和するかは、すみません、調べておきます。ただ当日、会場で唱和出来ていたのは、当たり前ですがさすがに日本JCの役員の方々だけでした・・・
(一般の閲覧されてる方、すみませんでした。JCメンバーしかわからない話題をアップしてしまいました)

10/10/02

報徳

♪愛はどこからやってくるのでしょう♪
全国会員小田原箱根大会・大懇親会で観たhitomiさんの美しさに心奪われた、大蔵ミーハー俊介です。
最後の「LOVE2000」、奥村担当&高木委員長&百瀬(誠)副委員長の「暴れん坊トリオ」と一緒に振り上げた拳を一生忘れることはないでしょう。

さて、今回の全国大会のテーマに、地元出身の二宮尊徳の「報徳の精神」がありました。
「報徳」とは、私利私欲に走らずに社会貢献をしていけば、必ず自分の身に還元されるという教えです。
実際に小田原の地で「報徳」に触れることが出来ましたので、今回はそのことに触れようと思います。

土曜日のLOMナイトで、卒業予定者の皆さんに贈る花束を準備しようと、先週インターネットで小田原のLOMナイト会場に近い花屋さんを探しました。
数ある花屋さんの中から一店を選び、直接電話を掛けると・・・・・・何とその花屋さんの専務さんは、偶然にも小田原青年会議所さんの先輩でした。
木曜日、前乗りした僕は土曜日の段取りの打ち合わせにその花屋さんへ。


古屋花店さんにお伺いすると、生憎専務さんはお留守でしたが、お店の方がわざわざ携帯へ電話を繋いでくださいました。
先輩は、19年間JC活動をされたことや松本青年会議所のH.Pまでご覧いただいたことを話してくださいました。
そして、通常の価格よりサービスしてくださいました。
電話の後、お店のスタッフの方は丁寧に小田原のまちやLOMナイト会場を説明してくださいました。

結局、僕はその先輩にお会いすることはなく、電話の向こうの声だけだったのですが、同じ「JAYCEE」への友情や小田原のまちへの愛情、そして経営者としてお客様への質の高いサービスの提供など、まさに「報徳の精神」をお持ちの方だということは十分に理解出来ました。
古屋花店さん、本当にありがとうございました。
そして、卒業予定者の皆さん、おめでとうございます。
残り三ヶ月、そのお姿しっかり目に焼き付けたいと思います。

P.S 蟻さん、これからは「報復」は捨てて「報徳」で生きましょう。

事務局長
大蔵 俊介

皆さん、楽しんでやってます?

JC の2チャンネラー専務井上です。

今週は、全国大会で小田原に前乗りしているため今週のブログはネットリサーチなし、リンクなし、データベースなしでソフトな話題でいきたいと思います。ご容赦ください。

そういえば10月からタバコの値上げだそうで、喫煙者の皆様心よりお気の毒様です。

今後2兆数千億円ものタバコ税収入がどのような影響を受けるか注視していきたいと思います。

さて、近頃尖閣諸島やら北方領土やら日本を取り巻く状況が何か良からぬ方向へ動き出し、大変憂慮すべき情勢になっています。
日本のマスコミ(特にテレビ)は、一つ一つの事象については取り上げるのですがマクロ的視点でそれらの背景を捉えた報道をしてくれないので世界情勢がどうなっているのか把握が困難です。

今回の尖閣諸島を取り巻く領土侵犯事件で、日本企業のリスクヘッジが加速し中国への投資は更に減少すると思います。

実は、日本の中国への投資はすでに減少傾向になっており、テレビで明るみになる以前から民間企業(特に中小企業)はチャイナリスクについてすでによく理解していると伺えます。

いずれにしても、こうした民間企業のリスクヘッジは中国の不動産バブル崩壊を早める結果になるのでしょう(今年中かな?)。そうなった場合世界経済はどうなるのか?きっと世界がどうかなる前に経済成長が唯一の存在意義の中国共産党政府が無理矢理なんとかしようとするでしょう。
一方、双子の赤字を抱えすでに国内消費の成長が見込めないアメリカは、輸出にシフトしようとしています。アメリカは、その供給先を中国に期待しているのでしょうか。それはきっと大きな勘違いでしょうが"無視できない"中国経済であるのは紛れもない事実ですからアメリカは今後も中国に対し政治的には遠慮がちな姿勢にならざるを得ないでしょう。

忘れてはいけないのがヨーロッパです。ギリシャの財政破綻(あれ、まだだっけ?)がニュースで取り上げられてましたが、ギリシャに続けとPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)が順番待ち状態です。イタリアはいいとして、今一番注目されているのがアイルランドです。アイルランド危機に関してはあまり報道されませんが、ヨーロッパ経済はかなりヤバイ状況です。

ギリシャだけではないと思いますが、財政危機ということは身の丈以上に借入して外貨建借金を増やしてきた結果であるわけですから今後ドイツ以外は国内の資金需要が伸びるはずもなくマーケットはシュリンク(縮小)していくでしょう。

世界はこんな状況ですから円高(ドル安・ユーロ安)が進むのは必然で一時的な為替介入をしたところで焼け石に水ですし、むろんデフレ経済真っ只中の日本が"外需"に頼れるほど世界経済は元気じゃないということです。

日本経済が浮上するには、国際競争力やらグローバル化やらを強化して外需に頼るのではなく"内需"を拡大する方向に持っていくことです。何せ世界でもっともお金持ちなんですから、我が国は。

さて、前置きはこの辺にして今日は"サービス"についてです。

最近、観光立国ジャポンということで、"おもてなし"や"サービス"について関心が高まっています。

サービス業の多様化の中で、サービスそのものについての定義が曖昧なのですが、もともとサービスとは経済用語で簡単に言うと"形の残らない財"だそうです。つまりサービスとは、目には見えないが費用対効果で計れる立派な商品(=財)、というわけです。

サービスそのものでビジネスしている企業もあり一概に言えませんが、消費者に何か特別な付加価値としてサービスをつけたとすると、消費者がそれも織り込んだ最終的な対価として評価をし却って元々の商品の価値が下がってしまう現象はよくあります。
サービスをつけても最初は喜ぶ消費者も続けるうちに飽き足らず更にサービスをつけなくてはいけない状況、サービスの負のスパイラルに陥る、そんな経験ありませんか?

客に良かれと思って始めた"サービス"がいつの間にか顧客満足に繋がっていない・・・よくある話です。

そんな中、商売の原点に戻ろう、と行き着く先が"おもてなし"です。

今回のネタは書き始めると話が尽きないので次回に回します。

それでは、皆さんまた来週\(^o^)/

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(社)松本青年会議所 2010年度
三役のブログです。

各曜日担当が思いを綴ります。

・月曜日-副理事長 中田
・火曜日-副理事長 堀川
・水曜日-副理事長 奥村
・木曜日-副理事長 牛越
・金曜日-専務理事 井上
・土曜日-事務局長 大蔵
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