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世間ずれした考え方かもしれませんが、私が8年間在籍した大学にはあるんです。「中退伝説」。

今最も旬なのは、”小島よしお”や”ハンカチ王子”ですかねえ。
そんな”都の西北”も今年で創立125年。

その大学で昔から(今も言われるのかどうかは不明ですが)言われているのが、「早稲田中退」というステイタスの必要性。
「小説家として成功したいのなら、”早稲田中退”という地位を手に入れろ!」というもの。

実際、私の学生時代にはいました。
中退するために早稲田に入学する人が。

最近発売されたダカーポの特別編集号”早稲田の実力”という本の中に「125年の125人」と銘打って、早稲田出身(又は中退)の有名人が掲載されていたのですが、確かに多いですねえ、「早稲田中退」の文学者。

寺山修司、野坂昭如、種田山頭火、野口雨情、直木三十五、井伏鱒二、山口瞳、五木寛之、大藪春彦。み~んな中退。

文学以外にも、森繁久弥、橋田壽賀子、宇津井健、永六輔、菅原文太、大橋巨泉、浅井慎平、松本幸四郎、中村吉右衛門、渡瀬恒彦、タモリ、小室哲哉、室井滋、サンプラザ中野。この人達もみ~んな中退。

別に中退したほうがいいって言ってるわけじゃないですよ。
ただ、大学中退なんて取るに足りないこと。
その後の人生どう生きたかが勝負ってこと。

私も”花の中退組み”の一人として、前記した人達とは比べ物にならないですが、「中退がなんだ!」という人生を送れるようにしたいものです。

そして今の仕事を中退することだけはないように!