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今日のタイトルは、4代目桂米團治が読んだ川柳です。
この4代目桂米團治という人は、自宅で副業として代書人を営んでいた上方の噺家さんです。

そして、この方が1938年に創作した新作落語が「代書(代書屋)」です。
その後、桂米朝や桂枝雀らが十八番にした現在では古典とも言える噺です。
新作として発表されて以来、様々な方々が手掛けたようで、それぞれにオリジナルの演出をして高座で話されてるようです。

そもそもの「代書屋」とは、どちらかというと読み書きができない人たちの代わりに何かしらの書面を書いてあげるという仕事がほとんどだったようで、この落語「代書」も、その辺のことがネタになっています。

特に、履歴書の作成依頼に訪れる男と代書屋の問答は面白いですねえ。

代書屋「生年月日は?」
依頼人の男「そんなんまだ食べたことおまへん。」
(ちなみにこの依頼人の男は代書屋へ来る前に、隣の家に履歴書を借りに行ってます。)

こんなやり取りが続く話です。
行政書士の方も、行政書士じゃない方も楽しめる噺です。