カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 少し前のことになりますが、いつもの園芸店にお願いしている庭の衣替えに合わせて、奥様が今回はご自分で寄せ植えの鉢を作られました。

 先ず、零れ種で増え過ぎたというクリスマスローズを鋤いて、更に10数株は鉢に植え替え、お友達や実家に分けて上げました。暖冬予想らしく、もう花を開いたり、蕾を付けている株もあったとか。
 葉物が伸び過ぎたという寄せ植えの鉢は、いつもの園芸店に行って、耐寒性等の植栽選びのアドバイスを受けながら購入し、ご自分で植え替えをされました(素人にしてはマズマズでしょうか。ご自身は大満足のご様子)。
 シンビジウムも、今年は二つの鉢に幾つも花芽が出ていると嬉しそう。鉢によっては、8本ほど花芽が付いているとか(多過ぎないかと心配して、家内が園芸店の方に相談しましたが、そのまま咲かせても大丈夫とのこと)。
今年は暖冬ですが、霜にやられないようにと、11月末には玄関の中に避難させました(大分花芽が大きくなりました)。
 冬から春向けの花壇の植え替えは、定番のビオラやプリムラ、そしてハボタンなど耐寒性の植栽と、チューリップなど春咲きの球根を組み合わせ、今回も階段状の花壇毎に、黄・橙色系、白、赤系、青・紫系と、いつもと同様に段毎に色を統一して植えていただきました。ビオラも、今では八重咲きなど品種も増えていますし、ハボタンでは寄せ植えに向くような随分小振りの品種も出ています。
こちらは、春先の芝焼きに向けて、最後の芝刈りを短めに刈り込んで作業終了。我が家の庭は、一足先に春を迎える準備が出来ました。