カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 昨年あたりから巷で人気という、韓国料理の“チーズダッカルビ”。「ダッカルビ」或いは「タッカルビ」。韓国語で、「タッ」は鶏を指し、「カルビ」はあばら骨の周りの肉のことなのだそうです。
何となく、とろけるチーズの入ったキムチ鍋のトリ肉版のイメージでしょうか。最近我が家ではキムチ鍋の〆に作るチーズリゾットに嵌っていて、これが食べたいのでキムチ鍋を選ぶと言っても過言ではありません。そのため、コチジャンも常備しているので、ネットでレシピを調べて、少し深めのフライパンでも作れると云うレシピを参考に、我が家でチーズダッカルビを作ってみました。材料はレシピに依って野菜などの食材は異なる(例えば、キャベツではなく白菜と、ジャガイモではなくサツマイモを使用する)ようですが、鶏モモ肉、キャベツ、ジャガイモ、タマネギを選択。

 事前にコチジャンを中心としたタレを作り、一口大に切った鶏モモ肉を1時間ほど漬け込んで置きます。その上で、野菜を炒め、しんなりしてきたら漬け込んだ鶏モモ肉を漬けダレと一緒に投入。野菜と絡め蓋をして蒸し焼きにし、最後にチーズを載せてとろけたら完成です。そして、〆にお薦めは炒飯とのこと。
 もしかすると、ちゃんとした韓国料理屋さんで食べればまた違う感想になるかもしれませんが、 結果は・・・ウーン!?個人的にはキムチ鍋の方が好みでした。とろけるチーズも、キムチ鍋の〆に作るチーズリゾットの方が絶品です。
従って、我が家での(冬の)鍋シーズンは、キムチ鍋、出汁が利いてスープが絶品のゴボウ鍋、ポン酢で頂く寄鍋のローテーション。そして、たまには我が家で云うところの“安鍋”(世間で言うところの、豚バラと白菜のミルフィーユ鍋)が定番となりました。