カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 下呂の国道41号線。温泉街の高台を走る下呂バイパス。高山方面から下呂トンネルを抜けてすぐの「森」という信号のある交差点。左折すると合掌村方面です。
今回泊まったホテルから下呂の温泉街へは、41号線(下呂バイパス)のこの「森」という信号を渡るのですが、その時に気付いた交差点の対面に何とも不思議な横断歩道を見つけました。

 41号線と合掌村へ上る道との「森」信号の五差路。下呂の市役所方面ではなく、温泉街の「せせらぎの小径」方面へ下って行く道(アーチ状の下呂温泉の看板をくぐる坂道)を渡って41号線までの横断歩道。
その先の41号線を渡る横断歩道は無く(反対側にあります)、41号線のガードレールで遮られていて、その先の横断歩道はありません。従って、この横断歩道を渡ってもその先に行けないのです。一体何のための横断歩道なのでしょうか?
おそらく、この温泉街へ下る道よりも、下呂バイパスの方がずっと後で出来たであろうことから、バイパスが開通した時に、交差点の反対側に横断歩道を設けたために、それまであった(?)横断歩道は遮られて使えなくなったということなのでしょうか?
それにしては白いペンキが剥げた様子も無く、“現役”の横断歩道であるかの様な“雰囲気”に、何とも???な“ナニコレ珍百景”でありました。