ベランダでのプランター栽培では、今まで一度も満足に収穫出来なかったキュウリの代わりに、今年初めて植えたゴーヤ。
他の夏野菜と一緒にプランターに植えたのが5月30日でした。そして(グリーンカーテンを目指すのであれば)順調に成長して葉が茂り、最初の頃は雄花ばかりだったのが、漸く植えてから1ヶ月近くたった6月26日に初めてゴーヤの雄花が2輪咲きました。
そして、その後はネット情報での9対1どころか、それまで20個近くも雄花ばかりが咲いていたのですが、7月8日の朝に遂に漸く1輪、初めて雌花が咲いているのを見つけました。黄色い花の付け根にたった2㎝足らずですが、しっかりとゴーヤの形をした膨らみが付いていました。初めてのゴーヤの赤ちゃんでした。因みに、パッと見てスグ分かる雄花と雌花の一番の違いは、雄花はおしべに花粉が付いているのでオレンジ色に近い黄色ですが、開花したばかりの雄花は受粉するためにめしべの先(柱頭)が緑色に近い黄緑色なので、一目で見分けられます。ただ雄花なら何でも良いのではなく、若い花?はまだ花粉が付かないので、最初に雄しべに指で触れて花粉がちゃんと指に着く花を取って受粉させないといけません。
(下の写真は、左側が雄花二つ、右側が雌花です)

その後、確かに10個に1個くらいの割合で雌花が咲いたのですが、本来ゴーヤはキュウリと同じ虫媒花ですので、畑ならともかくマンションの高層階では虫もそうそう飛んできてはくれないのか、キュウリとを育てた時とは違って自然受粉ではなかなか成長してくれない様なので、YouTubeのゴーヤ栽培のアドバイスに従って3つ目くらいの雌花から念のために人工授粉をすることにしました(下の写真の様に、時には虫が飛んで来てくれることも無いではないのですが・・・)。
ゴーヤ畑でもあって本格的に栽培するのならともかく、家庭菜園でしかもベランダでのプランター栽培で、たった2本のゴーヤです。
(7月17日には10㎝くらい、7月22日には20㎝くらいまで成長)

ゴーヤ畑では人工授粉をイチイチするのは大変なので無理かもしれませんし、逆に畑なら受粉を手助けしてくれる蜂や蝶もたくさんやって来てくれるでしょうが、マンションの上層階のベランダではそうもいきませんし、たった2本、しかも雌花の10倍以上の雄花が咲いて雌花を探すのが珍しい程なので、その都度人工授粉をしても全く手間でもありません。
苗を植えてから2ヶ月。我が家の目的は違いますが、もしグリーンカーテンとしてであっても十分すぎる程、まるでジャングルの様にたくさんの葉を茂らせてくれています。しかし、我が家では飽くまで食すことを目的に栽培しているゴーヤです。最初の2~3本は人工授粉させなかったせいか、小さいままあまり成長せずに黄色くなってしまいました。3つ目の雌花が咲いた頃からは、見つける度に人工授粉をしています。何しろ常時10個くらい咲いているくらいで圧倒的に雄花の数が多いので、人工授粉するのにも困りません。

その結果、通常15cm~25cmの大きさが収穫目安とのことですが、初めてしっかり成長してくれた最初の一本が27cmを越えましたので、ここで収穫することにしました。因みに、他にも4本(内1本はかなり曲がっていますが)が順調に生育中ですし、他にも2つほど人工授粉をしたばかりの雌花もありますので、まだまだ収穫が期待できます。
8月2日。初物のゴーヤを収穫!
測ってみると・・・、30cmありました。ヤッタネ!!初物なので、仏壇にお供えしてご報告。
さっそくこの日の夕食で、大好きなゴーヤチャンプルーにしていただきました。しかし、収穫時期が遅過ぎたせいか苦味が今一つで、しかも柔らかくてシャキシャキ感もイマイチ・・・。
「うーん、ゴーヤ栽培もなかなか難しい・・・」
次に収穫するゴーヤは、もっと早いタイミングで採る様にしたいと思います。
そして、今年のマンションのベランダでの夏野菜のプランター栽培。ケチって安い苗を買ったミニトマト(主枝が細すぎたためか、まるで米粒の様なミニトマトしか出来ていません)以外は、ゴーヤの他にも中玉トマトやナス(定番の千両2号)、そして葉物野菜も順調に生育中です!