カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
次女が信州での避暑?と、実家での“何もしない天国の様な生活”を求めて、上の子の幼稚園が夏休みになってからの8月5日、孫たちを連れて松本へ帰省して来ました。今回は、最後婿殿も18日に夏休みを取って合流し、21日までの17日間という長丁場です。
婿殿が八王子まで送って来て、娘一人では大変なので八王子駅まで迎えに行ったバァバと交代し、松本まであずさでやって来ました。駅の改札で待っていると、早速“松本のジィジ”を見つけて、駆け寄って来て駐車場まで私と手を繋いでくれて歩いて行きました。家内から“良かったね!”と云われましたが、“もの珍しさ”で最初だけと分かっていても、“ジィジ冥利”に尽きるというものです。
マンションに着いて、早速置いて行ったおもちゃを取り出し、リビングの一角に広げて遊びます。コユキはあまり気にしませんが、臆病でビビリなクルミは触られるのを極端に嫌がり、孫たちから逃げ回ります。3歳になったばかりの下の子は、それが遊んでくれていると思うのか、却って面白がって追いかけるのでクルミは部屋の隅に行ったり、最後はソファ―の下に潜り込んで緊急避難してしまいました。

そこで、孫たちの松本滞在の17日間「今日はどこへ行こう?」が毎日の大命題となりました。
まだ天気の日は、歩いてすぐのところの公民館の広場に滑り台やブランコといった遊具があったり、また上高地線の線路があるので、小さい子が大好きな電車が通ったりしますし、アルプス公園を始め松本市内には子供向けの遊具が充実している公園も幾つかあるので連れて行ったり出来るのですが、雨が降ったりすると、キッズランドや動物園や水族館、テーマパークなどと室内でも子供たちが遊べる施設が充実している都会と比べると、松本の様な田舎はどうしても見劣りしてしまいます。せいぜいイオンモールに行ってキャラクターカートに乗る位・・・。田舎の自然環境だけで17日間子供たちは過ごせません。
さらに、その17日間の食事も大問題です。孫たちの好きなモノを買ってきたり、(家内と娘が)作ったりするのは勿論としても、毎日は大変です。
そこで勢い、「どこかに食べに行こう!」婿殿が来れば、信州らしいものをと彼の大好きなお蕎麦を始め、信州らしい馬刺しやイワナといった川魚などの郷土料理(都会の人が来られたら、信州で洋食やましてや中華という訳には行きません)を食べさせてあげたいとなります。婿殿は気を使ってくれて、以前途中私が席を外していた間に確保していた伝票を取って、私の知らない内に支払いを済ませてしまってくれたこともありました。そのため時には伝票をお互い奪い合ってお店の方に笑われることさえあって、義理の親である我々としては大変ありがたいとですが、しかしそうかといって迎える側としては「じゃあ、悪いね」と甘える訳にはいきません。
そこで、孫たちや婿殿の滞在に向けて、その間のもてなしのための“資金作り”で、年金生活者としては結構大変なのですが、前月から出来るだけ節制し節約をして資金を貯めてきました。
田舎のジジババにとっては、良く“孫は来てよし帰ってよし”と良く言われますが、これはいくら孫が可愛くても長居されると大変で迷惑だからというのではなく、むしろ気力体力(それから年金生活者にとってはサイフという意味での資金力も)が続かないのが一番の理由だと、当事者として断言出来ます。そしてそれは決してジジババだけではありません。我が家ではワンコのクルミも同じ・・・。
コユキは割と“我関せず”のタイプなので、撫でられてもあまり気にせずに静かに寝ているのですが、臆病でビビリのクルミはそうはいきません。孫たちのいる間は、常に孫がどこにいるかを観察していて、もし近付こうものならすぐに部屋の片隅や椅子の下などに隠れてしまいます。特に下の孫は逃げるクルミが遊んでくれていると思うのか、喜んで追いかけるので尚更です。

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