カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
12月に購入した二代目のメリタのコーヒーメーカー、ノアプラス。
後継モデルのノアプラスは保温機能のステンレスポットの蓋の部分が改良されました。その際、第2050話でご紹介した通り、

今まで10年間使っていたメリタの旧モデルは、ポットは同じステンレス製なので保温性はあったのですが、フィルター部分はプラスチックだったのが、新しいモデルではこちらも外側がステンレス製に変更されています。
最大の改善点の蓋の部分。内部が分解出来て洗えるようになったのが耐久性の面でも一番のポイントかもしれませんが、蓋がこれまでは回して嵌める方式で結構力尽くで締めなければならず、また注ぎ口のゴムのパッキンの装着も何となく調整が微妙で、質実剛健ながら高品質な機能性といったドイツ製品のイメージからすると、10年持ったのですから確かに耐久性はともかくとして、造作は意外に大雑把で“原始的”に感じていたのですが、さすがに今回は10年も経っているので、新モデルはかなり改善されてスマートになっている点が個人的には一番のメリットだと感じています。』
・・・の筈だったのですが、最初からだったかどうか記憶が定かではないのですが、初期の頃から蓋のプラスチック部分とステンレスの結合部分から液漏れがするのです。

『ポットからの液だれについて
ポットには仕様上つなぎ目(溝)がございますが、この溝はポットの内部とは連結しておりません。
このため、内部のコーヒーが隙間から漏れることは、通常は構造上発生致しません。
ポットを傾けたときにポット本体を伝って流れたコーヒーや、洗った際のお水がポットの溝に溜まると、
次にご使用になられたときに、透明の液体やコーヒー色の液体が隙間から漏れてくることがございます。
ポットを洗浄後に、縦に伏せず、横に寝かせて水を切っていただくことで解消される場合がございます。
洗浄後、横に寝かせて乾燥後、内部に残った水分を拭き上げてのご使用をお試しくださいませ。
不具合や劣化により漏れてくることも考えられますが、お問合せのお客様の多くがこちらで解決するケースでございますので、ぜひ一度ご確認ください。
なお、お取扱説明書にも記載のございます通り、すすぐ際、ポットの外装に水をかけて洗ったり、ポット本体をお水に浸す(洗いタライにつけるなど)は避けていただきます様お願い申し上げます。
ポットのステンレスとプラスチックの隙間にお水が浸水してしまいますと、上記の症状が出ることがございます。
■ポット蓋裏のパッキンについて
ポットの蓋の裏にはパッキンがついておりますが、以下の場合、コーヒーがポット内に適切に入らずに蓋から漏れてくることがございます。
・パッキンの表裏が逆になっている
・パッキンが装着されていない(紛失している)
・パッキンが軸からずれている等、しっかりと装着されていない
・パッキンが劣化や食洗器、ハイター、熱湯等の使用で硬化している。
パッキンの装着手順や、ご使用上のご注意点につきましては、付属の取扱説明書にてご確認をお願いいたします。
■ポットの装着について
誠に恐れ入りますが、SKT-55(ノアプラス)は、「ポットを最後に」装着いただくのが正しい手順です。
弊社のコーヒーメーカーは、ポットの蓋が、内部フィルターのしずく漏れ防止弁を押し上げて、弁が開きコーヒーが落ちる仕組みです。
このため、ポットが本体にセット(最初から置いてある)された状態で内部フィルターを装着/粉を入れるなどを行うと、弁の開閉が正しく行われず、ポットを外したときにコーヒーが垂れてくることがございます。
ポットは「内部フィルターをセット、粉をいれた後、最後に」本体にセットしてください。
(作り始める前に、必ず先に一度、本体からポットを外してください。内部フィルターをセットし、ペーパーを敷いて粉をいれた後、一番最後にポットを本体に置いてお試しくださいませ)
なお、ポットは通常、開封直後(購入日から7日以内)の初期不良等を除き、ご購入から1年以内の場合でもメーカー保証の対象外でございます。
お手数をおかけいたしますが、まずは、上記の点についてご確認をお願いいたします。』

ただ、不満を感じていた先代モデルの蓋の部分がこの二代目で改善されたと評価していただけに、もしこうした状況が発生しているとすれば、メーカーに勤務していた身からすると大いに気になるところですので、念のため回答メールに
その液漏れ状態の写真を添付してお送りしましたが、その後“なしの礫”で
一ヶ月以上経ったので、再度「お客様相談室」宛てにその旨連絡したところ、回答メールは送信専用で、そのメールへは返信不能とのこと。
そこで今回ご案内いただいたメール送信先に再度写真を添付してお送りしたとこと、すぐに回答があり、
『以前ご案内した①ポットを横に寝かせて水切り、②ポット蓋裏パッキンの向き確認、③ポットの装着タイミングをご確認いただいても改善なく、添付画像の状態になるということでしたら通常の状態ではないため、ポット現品を弊社にお送りいただき、点検をさせていただけませんでしょうか』
とのこと。
しかし、その①~③のどの状態でも無かったので、もしダメなら新たにポットだけ買い替えたい旨を記載して、案内頂いたテクニカルセンターへお送りしました。すると送付した翌々日に返送されて来たのです。
送付先のメリタのテクニカルセンターは千葉県の柏でしたので、輸送時間を考えると、到着したその日の内に即チェック、状態を見極め、即断即決でその日の内に返送されたことになります。


というのも、購入から半年以上も経っており、『開封直後(購入日から7日以内)の初期不良等を除き、ご購入から1年以内の場合でもメーカー保証の対象外』という条件もあり、仮に初期不良だったとしても、7日以内の初期不良を証明する術が購入側に無かっただけに予想外でした。もしかすると、修理のプロが見れば一目瞭然で、初期不良だと認識が出来たのかもしれません。しかしそうは言っても、ユーザーからすると今回の対応には感謝しかありませんでした。
早速、お客様相談室宛てに迅速な対応と思いがけぬ新品への交換のお礼の言葉と、担当頂いて丁寧なお詫びの文書(それが例え定型文だとしても)まで一緒に送ってくださった、今回の修理担当の方への感謝の伝言も併せてお送りしました。

ありがとうございました。 “ Well Done!Melitta.”
【追記】
交換いただいたポット。驚く程の全くの別物で、液漏れが全然しないのはいうまでもありません。
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