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ペットフード安全法、正式名称は、”愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律”。今年の6月に成立した新しい法律です。

農林水産省と環境省は、国内で製造・販売する犬や猫のためのフードのすべての商品に賞味期限や原材料名などの表示を義務づける方針を打ち出しており、来年6月から施行される予定です。
残留農薬の基準値も設定されるそうです。

ペットフードに関する法規制が遅れに遅れていた日本でも、やっと一歩前進しましたね。
今までは、ペットフード業界が自主的に定めた基準しか存在しなかったため、違反規定などがなく、正直ざるに近い状態でしたから、正式に法律が創られたことは素直に評価したいですね。

今回の法律では、賞味期限、原産国、全ての原材料などの記載が義務付けられたのですが、注目すべき点は、フードに含まれる以下のものついての残留値の基準が定められたことですね。
「かび毒」、「農薬」、「重金属」、「有害微生物」、「使用に注意が必要な添加物」。

違反に対しては罰則も設けられています。

あとは、「食品偽装」がなされないよう祈るばかりです。

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