カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 昨日4月15日、朝起きてビックリ。
何と一面の銀世界。4月も半ば、松本でも桜が満開だと言うのに・・・。

 『雪月花』とは四季折々の日本の美しさを表す言葉ですが、何も雪と花(桜)が一緒にならなくてもいいのに・・・。
これじゃ『雪?ゲッ!、花(は)・・・?』という感じで唖然としました。

 松本では花吹雪の前に本物の雪が舞いました。
春の淡雪で、すぐに消えてしまいましたが、標高の高い山ならいざ知らず、寒い信州とは言えこの桜の時期に里(平地)でも雪が降るというのは松本でもあまり記憶にも無く、その意味では貴重な風景かもしれません。

 記念?に我家周辺の朝の風景を何枚か載せておきます。

 真っ白なリンゴ園越しの東山遠景、雪を被ったヒガンザクラと、既に散った花の代わりに雪の華が咲いた梅の木、そしてクリスマスローズです。
【追記】
そして、また16日夜から雪に変わり、17日、今朝松本はこの時期あろうことか、今度は10㎝近い積雪です。
我家のヒガンザクラも雪を被り、風流どころか哀れ、無残な姿です。雪はやみましたので、日が出て早く融けるといいのですが。
(春の淡雪らしく半日で消えました)
観測上は積雪7㎝。この時期の積雪は松本では30年振りだったそうです。

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