カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 年末恒例の小田和正『クリスマスの約束』。
12回目となるという今年も、クリスマスの12月25日の深夜23:50から翌01:50までの2時間、TBS系列で放送されました。

 今回は、舞浜のTDL隣接のシアターで75000組15万名もの応募から選ばれたという招待客2000名の中に、ナント長女夫婦も混じっていたのです。
しかも、抽選ではなく応募者の書いた応募理由などのコメントをスタッフが全部読んで、招待する人を選んでいるのだとか。凄いですね。また、放送は2時間ですが、当日の録画は4時間近かったのだとか。
「TVカメラがこっちを向いていたので、もしかしたら映っているかも・・・?」とのこと。娘から家内がDVD録画を頼まれたこともあって、起こしてもらって私も一緒にTVを見ました。

 娘たちは、昨年6月の軽井沢での披露宴(第631話参照)で、娘が高校時代の親友と幼い頃からの写真をバックに、ピアノの弾き語りで泣きながら合唱した「♪たしかなこと」の想い出を綴ったのだそうです。
そして、当日小田さんとゲストの絢香さんの歌う「♪たしかなこと」を聴きながら、軽井沢を想い出して曲の最初から最後まで「号泣していた」ところを撮られたのだとか。

 そして放送。その「♪たしかなこと」も終盤に差し掛かり、「こんなにお客さんいるんだから、やっぱり映っていないね・・・」と諦めかけた時、本人が言うほどでもなく、少々涙ぐんでいるような娘がホンの一瞬ではありましたがTV画面一杯に映ったではありませんか!「あっ、映ったー!」

 その場に居合わせた聴衆全員がそうだったのかもしれませんが、感動に包まれた、何とも幸せそうな若いカップルを画面越しに眺めることが出来て、親としても感無量。思いがけない最高のクリスマス・プレゼントでした。

 「二人が幸せそうで良かったネ・・・。」
 「ねぇねぇ、私たちも行きたぁい!中年のカップルの人たちも結構いたから、来年は絶対に応募しようよ、ねっ!」
おいおい・・・・。