カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 秋分の日も過ぎて、冬至に向けて次第に夜が長くなっていきます。
この時期ですと、朝4時には中秋の名月から既に三日月になった月が昇り、空にはまだ満点の星がきらめいています。5時近くなって漸く東の空が白み始め、ちゃんと明るくなるのは5時半くらいでしょうか。

 この日(9月30日)の朝、イワシ雲(うろこ雲?、ひつじ雲?)が東の空一面を覆っていたので、「これはもしや・・・?」と思いましたが、段々と明るくなってくると(雲は散ったりくっ付いたりしてしまいましたが)案の定キレイな朝焼けになりました。
 朝5時半少し前。刻々と色を変えていきますので、本当に鮮やかで燃えるような紅色での一瞬のタイミングを見極めるのは難しいのですが、チロルとナナの散歩に出掛ける前に、別名“東雲(しののめ)街道”と地元(の一部?)で呼ばれる東山(美ヶ原、鉢伏山)方面の朝焼けの空をベランダから撮影してみました。