カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
源智の井戸の清掃ボランティアの事務局からの投げ掛けもあって、井戸ある町会を含む地区の子供会育成会が、子供たちの夏休みに体験学習の一環として井戸の清掃体験と学習会を実施したいとの相談がありました。
そこで、これまで誘って戴いて参加した松本市の上下水道局の視察(第2039話)や、市民講座「サロンあがたの森」での湧水研究者の方の講演(第2036話)での内容、更には源智の井戸の湧水に関わって自分自身もこれまでに興味を持って色々調べたりしたことをまとめて、子供たち向けの冊子を作ることにしました。
材料は十分にあり、「さて、小学生の子供向けにどうまとめれば興味を持って読んで貰えるのか?・・・???」と考えても、なかなか良いアイデアが浮かびません。何しろ、娘たちが小学生だったのは半世紀以上も前ですし、シンガポールから戻って私が勉強を教えると、すぐに怒って娘たちが泣き出してしまうので奥さまが勉強を担当し、私メは夕食調理担当になったので、結局学習内容自体も(60年以上も前の自分のおぼろげな記憶以外は)覚えていません・・・。
すると、清掃メンバーのお一人が私のまとめた文書をチャットGPT に「子供向けにはどうまとめれば良いか?」聞いてくれて、その構成案を送って来てくれたのですが、これが簡潔にまとまっていて実に秀逸!
どういう指示を入れたのか分かりませんが、高学年用、低学年用に構成案を二つ送って来てくれました。
最近の報道などでAIが優秀なことは知っていましたし、以前次女の婿殿から、病院で受け入れた研修医たちの終了時のプレゼンで、先生たちが驚く程素晴らしい論文発表があり、訝しく思って良く聞いていくと、結局AIが作成したものだったと判明し、皆「AIはここまで来たのか!?」と唖然としたと聞いていたこともあったのですが、初めて体感しそれもあり得るかもと遅ればせながらも実感した次第。
そこで、その構成案に沿って、出来るだけ子供さん向けに平易で分かり易い文章を心掛け、且つ使う漢字も対象の学年を自分なりに考えながら文章を書き、各項目毎の内容に沿って、これまでこのブログ用に撮り貯めてあった中からテーマに相応しそうな写真を選んで貼り付けて、学習会向けの冊子を作成してみました。併せて、我々清掃ボランティアメンバーも今後もし使う機会があればと、集めた源智の井戸などの松本の湧水群などのデータや資料を元に、「大人版」の学習用冊子も作成してみました。
そして、子供用の冊子を育成会を管轄する地区の公民館で印刷して貰うのに、カラー印刷はインク代が高いので、原稿はA4版でしたが半分の大きさのA5版で印刷することにしました。勿論、A4をA5に縮小印刷した場合にちゃんと読める様に、元原稿のフォントサイズも設定しました。

我が家のプリンターは、事業所の在る県下の各自治体に事業税、社員の方は住んでいる場所への住民税など県下にたくさん収めて頂いているので、信州人としては当然エプソン製のインクジェットプリンターを使っており、紙サイズはA4です。しかし、インクジェットの水性インクは滲むので、普通のコピー用紙への両面印刷だと透けて見難くなるため、片面印刷で山折りにして長辺での袋とじにします。
ただ、小学校の子供用の教材のとじ方が左右のどちらが一般的なのか分からず、試しに両方作ってみることにしました。我が家もプリンターは無線でのWi-Fi接続です。
通常は、PCの印刷画面でプリンターの「プロパティ」ではなく、その下の「設定」欄の一番下に「1ページ/枚」をクリックすると、2頁から16ページまで6種類の選択画面が出て来るので、その中の「2ページ/枚」を選ぶと、A4サイズの紙に2ページ印刷されてA5版になります。この場合は左から1→2となるので左とじが基本です。
次に右とじ印刷をしようとしたのですが、その方法が良く分かりません。先程の印刷設定画面でプロパティから入り、「ページ設定」画面の中から「180度回転」、「左右反転」、或いは「逆順印刷」、更には「とじ方設定」から「左・長辺とじ」と「右・長辺とじ」と組み合わせも含め色々試してみたのですが、唯一2→1で印刷できたのは裏返しで結局右とじ印刷は出来ませんでした。


そこで、ネットで方法を検索してみました。すると・・・、
『パソコンの印刷画面でページ設定(またはプロパティ)を開き、「左右反転」または「180度回転」の項目にチェックを入れて印刷してください。元のデータやとじ方向によって左右を逆にする方法は異なります。』
『「袋とじ(見開き)」機能を使っていて、表裏のページ順や左右の配置を逆にしたい場合は、プリンターの印刷設定で[180度回転](またはページの方向を反転)を組み合わせることで解決する場合があります』
『印刷したいファイル(Wordなど)を開く。[ファイル]>[印刷]から、エプソンのプリンターを選択する。[プリンターのプロパティ](または[プリント設定])を開く。[レイアウト]タブや[ページ設定]タブなどから[180度回転](あるいは回転方向)にチェックを入れる。そのままプレビューを確認し、問題なければ印刷を実行』
はたまた、
『Word のオプションで、編集言語にアラビア語を追加して、表示を「右から左に」設定すると右から左に表示されるようになります。
(1)[ファイル]タブ > オプション > 言語を選択し、Office の編集言語と校正機能の [言語を追加] をクリックして、アラビア語を選択して追加します。※下図例では、アラビア語(UAE) を追加しています。※言語を追加後、Word を再起動します。』
という幾つかの情報がみつかりましたが、殆どは既に自分で試した方法ですし、横書きの場合、日本語や英語は左から右ですが、右から左へ書くのが「アラビア語」だからということらしいのですが、そうは言っても、
「いくら何でも、アラビア語選択はあり得ないだろう!?」
そのため(自分の頭では)遂に“万策尽きる”・・・で、止む無くエプソンのインフォメ(お客様相談窓口)に電話で聞いてみることにしました。
出られた女性の方に内容を説明すると、プリンターの型番、Windowsのバージョンなどの確認の上、実際のプリンターの印刷画面を見ながらやり方を説明してくださいました。その方法は・・・、

という方法でした。今まで自分では大判のチラシやポスター印刷もしたこともありませんので、この機能を使ったことはありませんでしたが、「割り付け」という機能を使えば、「ナンダ、こんなに簡単に左右とじが選べるのか!?」と目から鱗!

正直、期待以上でした。これまで他社の家電製品で不明点があり、その会社のインフォメにも問い合わせたりしたことも二度ほどあったのですが、その時は「出来ません!」という“けんもほろろ”な対応が多かったのです。ですので、本当に深謝でありました。
「エプソンのインフォメ、Good Job!イヤ、素晴らしい!!」

実際に印刷してみての感想では、縦書きの日本語文庫本などの様に縦書きの日本語の場合は、右から左に読み進めるので右とじの方が読み易い。しかし、左から右へ読み進める横書きの日本語の場合では、むしろ左とじの方が読み易いことが分かりました。
おそらく、記憶での教科書のとじ方が左右両方あったのは、例えば国語の教科書は右とじで、社会の教科書は左とじだったからだろうと思います。
従って今回は横書きなので、左とじを選択することにしました。

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