カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 前回ご紹介した(第1247話)ニンニクの栽培。
先に植えたニンニク2球は27日に発芽しました。9月5日に寒冷地用のホワイト六片を植えたので、日当たりや施肥などの畑の環境で一概には言えませんが、我が家の菜園では3週間程で発芽したことになります。通常植え付け後30日前後で発芽すると云われますので、通常より少し早目の発芽でした。30日後で12片、35日後には15片が発芽していますので、発芽率は優に90%を超えています。

また、場所を変えてハーブガーデンに植えた残りの1球はこの三連休の10月8日に3片が先ず芽を出し、その後8片全てが発芽しました。
 ニンニクは中央アジア原産で、古代エジプトで既に栽培されていたと云われる程、古くから人間に利用されて来た野菜です。どちらかと云うと植えっ放しに近く育てやすいそうですので、発芽した全ての芽が冬を超えて収穫する春までにちゃんと球を結ぶかどうか分かりませんが、追肥等をしながら春まで見守ろうと思います。
春先になると花芽が出るので、球(鱗茎)を大きく成長させるために董が立たない様に摘み取る必要があるそうですが、お馴染の“ニンニクの茎”として中華料理の食材にもなります。

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