カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今年も一年間、本ブログ「三代目の雑記帳」をご愛読賜り、誠にありがとうございました。

 このブログも丸14年になりました。
アクセス数も年を追う毎に増え、3年前には33万件を越えるアクセスを頂きました。しかし、コロナ禍で非日常的な状態が続いていることから、掲載回数を減らしほぼ三日おきにしたことで一昨年は25万件になったのですが、コロナ禍で在宅の方が多いのか、昨年は実に37万件近いアクセスとなり、今年も35万件を超えるアクセスを頂きました。
もしかすると、今年もコロナ禍でのステイホームが続いた結果なのかもしれませんが、いずれにせよこのページを借りて謹んで御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

 今年もコロナ禍での一年間ではありましたが、経済活動を中心に徐々に日常的活動が戻りつつあります。
昨年長女からの勧めもあって、終活で自宅と実家を整理して新居のマンションに移り、今年は丸々新居で過ごした一年間になりました。それまでは城山々系に遮られて、街中へ下らないと見えなかった北アルプスでしたが、新居からは天気さえ良ければ毎日眺められる幸せ。明けの空から夕焼けまで、ピンクに染まるモルゲンロートと、茜色に染まる夕映え背景にして黒々と屏風のように連なる峰々。
朝起きて先ず「今日の山は・・・」に始まる一日。まさに“岳都”松本に暮らす幸せを感じた日々でした。
娘たちは、先ず長女はグリーンカードを取得した婿殿とNYで暮らすべく、本人のビザ取得まで国外にいなければならないとかで一旦日本に帰国し再就職。そして、次女のところは、我々にとっての初孫がここで1歳になるなど、コロナ禍の中で娘たちも変化をしながら日々頑張ってします。
 収束の兆しは見えず、今年もコロナ禍に揺れた2022年。そしてロシアによるウクライナ侵攻で世界中が不安に覆われた2022年。
そうした世情のみならず、個々人にとってもきっと様々なことがあったことでしょう。それが決して良いことばかりではなく、たとえ後悔すべきことがあっても、また悲しみに暮れることが仮にあったとしても 年の節目にあたり切り替えを出来るのが、きっと人間の(ずるくも)良いところだと思いますので、今年の色々な反省をふまえつつ「ヨーシ、来年はもうチョット頑張るゾー!」と、ここでまた心のギヤを入れ替えて新たな年を迎えたいと思います。
 徐々にコロナ禍の中での経済活動が戻りつつある中で、今年は3年ぶりのコンサートや生落語に触れることが出来ました。
来年こそは、そんな今までの“当たり前のこと”が当たり前に出来る、そんな極々平凡な“普通の年”になって欲しいと思います。
来る2023年こそコロナが収束し、当たり前だった“普通”の日々を平穏無事に送れる年であって欲しい。そして、加えてその新年が、皆様にとって「は」、若しくは「も」、或いは「こそ」素晴らしい年であって欲しい。

 来る新年は卯年で干支はウサギですので、是非ウサギの様にジャンプして飛躍出来る年になりますように!皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。

                 カネヤマ果樹園一同+ナナ&コユキ💛

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