カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 街中では桜の散った後は、春の主役交代とばかり、街路樹のハナミズキが鮮やかです。
東京から贈られたポトマック河畔の桜の返礼としてワシントンから贈られて来たハナミズキ(アメリカヤマボウシ)が、桜に代わって街を彩るというのも何となく意味有り気・・・。1915年と云う“初来日”から僅か100年で、すっかり日本に定着しています。

 我が家でも芝生ガーデンの紅白のハナミズキが咲いて、我が家の花壇も春爛漫でした。
雑木林風ガーデンの樹下に拡がるクリスマスローズ。毀れ種で増え、花の無い早春から色とりどりの花で目を楽しませてくれました。この時期は、クリスマスローズに加えてグランドカバー(ground cover plants)のポテンチュラの黄色い小花が目に鮮やかです。

 階段状花壇も春の装い。ビオラやパンジーに加え、チューリップなどの球根も花を咲かせ、階段毎に、奥さまの趣向で白黄色、赤ピンク、青紫系に色分けした花々がキレイです。併せて、芝生も芽吹いて紅白のハナミズキが芝生ガーデンに色を添えています。
 玄関の鉢植えも、奥さまの日頃の世話の甲斐があり、春の装い。
シンビジウムも、ミルキーウェイが3年振りか、3鉢全てに花が咲きました。こちらも、まさに春“蘭”漫と云ったところ・・・でしょうか。

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