カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 11月中旬、用事があって高速バスで上京。この日は快晴で、松本ICから見る冠雪した北アルプスが青空に映えてクッキリと。

到着したアルピコの新宿行の高速バスは、久し振りの「草間号」でしたが、都内を走っていても皆さんの目を引くそうです(因みに松本には市内を巡回しているタウンスニーカーにも赤い水玉をラッピングした「弥生ちゃんバス」が走っています)。因みにバスに描かれている「幻の華」は、「市立松本美術館」の入り口にある巨大オブジェと同じモチーフです。
 先に、横浜の次女の所に届け物をしたついでに、久し振りに近くの「金沢まいもん寿司」で三人でちょっと遅めの昼食です。
平日で2時近い時間帯だったので、待つことも無くすぐに席へ案内してもらいました。この日も残念ながらヒラメは無し。家内と娘は、大トロ、中トロ、赤身の「本マグロづくし」を三人で食べるからと、マグロづくしの二人前と中落ち軍艦、ノドグロ、(ヒラメの)エンガワ、更にウニ軍艦などを娘がオーダーし、それぞれ自身の食べたいネタを注文。
私メは、勿論いつも通り光り物中心のオーダーなのですが、マグロは勿論、炙りのエンガワや煮穴子、つまみの玉子も美味しかったなぁ・・・(注:中トロと赤身は別のお皿に取り分けて移していますので、写っている皿の色の値段ではありません)。
肝心の光り物は、この日のイワシはイマイチでした。むしろ鯵がプリプリ弾力もあって美味!で再注文。コハダもシメサバもまずまず。でも、炙りもある「活 美登里寿司」の光り物の方が個人的には絶対お薦めでしょうか。イヤ、「まいもん寿司」も勿論十分に新鮮で美味しいのですが、あくまで個人的な嗜好ですが、光り物と炙りのネタの豊富さで、私メの様な(光り物好きな)庶民(?)にとっては、「活 美登里」かなぁ・・・というのが個人的には正直な感想です。
 因みに、三人でのお値段は(ビールも頂いて)11000円とのこと。前回(あの時もお昼に次女と三人で)の築地の「すしざんまい」(12000円弱)と然程変わりませんでした。
フム・・・やっぱり、「活」の方がコスパはイイかなぁ・・・?。次女は、専ら「まいもん寿司」だそうですが・・・。