カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 先日の590話でご紹介したように、薪ストーブ横がチロルの冬の特等席。
一方のナナは人間の近くに居たいのか、家内の椅子の上かソファーの上が指定席(但しチロルに“イジられる”時は、マットを敷いてあるピアノの椅子の下へ逃げ込みます)。
まだストーブの火が怖いのか、それとも寂しがり屋なのでしょうか。
(写真は椅子の上でおくつろぎ中の、“だれぱんだ”ならぬダレたナナ。因みにナナの横の物体は奥様のお尻)

 ところが、先日の夜気が付くとナナもチロルとは反対側の大理石の上に、こちらもごろんと横になっています。
「あっ、ナナも!」と言うと、家内が「あぁ、最近ナナもたまにストーブの横に来ていることがあるわヨ。」とのこと。
ナナも、5歳にして漸く慣れてストーブの火が怖くなくなったのか、それともナナも寒がるほどの今年の冬の寒さだったのか・・・?
 暦の上では3月5日の啓蟄も過ぎ昼間の日差しもだんだん暖かくなってきましたが、朝晩はまだまだ寒い日が続きます。皆さまもどうぞご自愛ください。
でも、“暑さ寒さも彼岸まで”とか。
松本も2月29日に“春近し”を告げる「上雪(カミユキ)」が13cm積もり、今週は雨が降りましたが、予報では来週はまた氷点下まで下がり日によっては雪マークも出ています。
暫くは“三寒四温”を繰り返しながらも、春はすぐそこまで来ています。