カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 10月初旬の三連休。奥様は娘のところに上京し不在。
そこで、彼岸以降は気温も下がり多少雨も降ったので、そろそろイイかも?と、いつもの近所の里山に「キノコ狩り」の“偵察”へ出掛けました(例年なら彼岸頃には顔を出すのに、今年は遅れていて一週間前は影も形も見えませんでした)。

 いつもの赤松林。「まだ駄目か・・・」と思った瞬間、ポツンと小さな帽子のような影が・・・。初茸(ハツタケ)でした。その名の通り、雑キノコ中でも最初の頃に出るキノコです。そこで注意してみると、リコボウ(ヌメリイグチなどのイグチ系の地元での総称。諏訪ではジコボウ)も顔を出していました。      

 僅か30分程度ですが、今年の初物です。写真上部がハツタケ、下部がリコボウです。なお左上部の一本は、緑青のような変色が見られなかったことから、ハツタケでは無さそうなので食べるのは止めることにしました(自信が無いキノコは保健所などで必ず鑑定してもらうか、或いは食べない!がキノコの鉄則です)。
リコボウも結構採れましたが、母と二人では食べきれないことから、半分は妹夫婦へお裾分け。



 夕刻、ハツタケはバター炒めに。リコボウは茹でて、定番の大根おろしの三杯酢で頂きました。今年の里山の“秋の恵み”です。冷酒が進みます・・・ムフ。

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