カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 続けてのBS ネタで恐縮です(バラエティーばかりの地上波は見る番組が無く、しかも、W杯番組にまでタレントやお笑い芸人が出る意味が分からん。あっ、でも「Hero」は、二番煎じですが、スピード感があってイイ。今回のヒロイン役の北川景子も、コミカルでなかなか上手い!)。
前置きが長くなりましたが、BSジャパンで毎週火曜日に放送されている、「空から日本を見てみよう+(plus)」。
ヘリコプター撮影(多分)での上空視点から、(上から見て)変わった、面白い建物を中心に、各地の名所なども交えて紹介する番組。雲の「くもじい」(ナレーターは伊武雅刀)と「くもみ」(同じく柳原可奈子)が案内役。

 毎週見ているわけではありませんが、地上波のバラエティーは見る気もせず、京都など興味深い土地が出たりする時に見ています。
この7月8日と15日は、我が「信州松本編」。
「我が家も映るかも」と楽しみに見ましたが、市街北部方面は撮影無し。
番組中では、松本城や、開智学校など定番の名所旧跡の他、大名町にある古書店「青翰堂」(松本城天守を模した外観)や源池の井戸なども紹介されました。
青翰堂は、子供の頃、当時市内で唯一記念切手を扱っていて、お小遣いを貯めては、都度欲しい切手を一枚だけ買いに通った店。当時は、今の店主のお父上が店主をされていました。また、源池の井戸では、朝から夕刻までの定点撮影で、水を汲みに来た市民の数は、何と212名とか(据え付けカメラとは云え、撮影ご苦労様でした)。
番組内では、松本パルコが「松本市民の誇り」と紹介されていましたが、「お城じゃあるまいし、そんなことあるかーい!?」と反発。
すると、隣の奥様が、「あっら、松本の人って、パルコがあるって自慢してるじゃない!」とすかさず突っ込みが・・・。
「ムム、そりゃ、女子高生とか若い子たちでしょうがぁ!」
(個人的には、パルコより、ハンズに来て欲しい!・・・と思っています)

 でも、半世紀住み慣れた町も、上空から見ると日頃の視点とは違った景色が見えて、実に新鮮でした。
翌週は、松本の市街地を離れ、島々線に沿って、奈川渡ダム、乗鞍、白骨温泉、そして上高地などの北アルプスが紹介されました。
「フム、絶景かな!」