カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 家を建ててから20年。家も“勤続疲労”で色々ガタも来ており、ギシギシ音を立てていた玄関ドアの補修や雪害で壊れた雨樋の補修など、プチリフォームをお願いしました。その際足場を組んだこともあって、この際もう寿命の来ていた薪ストーブも交換しました。

 薪ストーブも家を建てた時に入れましたので、勤続20年。
高齢化に従い薪運びも大変かも・・・と、最初はペレットストーブも検討してみましたが、間伐材活用で裁断して固形化するペレット製造に自治体が補助をしているので、ペレットそのものの調達コストが将来的に不安要素となりうることもあって、結局ペレットよりもシンプルな薪ストーブにしました。FF方式のペレットにすると排気ダクト等の工事が必要になりますが、薪ストーブならそのまま今までの煙突も(利用可能であれば)使えます。

リフォームをお願いした工務店さんが探してきてくれたのは、伊那市に本社のある輸入代理店さん。北欧や北米のメーカーなど幾つか扱っておられる商品の中から、こちらの予算もあり、推薦いただいたカナダSBI社の「ドロレ デコ(DROLET Deco)」という薪ストーブに決定しました。2次燃焼方式で、世界で一番厳しい米国の環境基準EPAの排ガス規制適合品です。今までの鋳造品と違って、モダンなデザインです。
 設置工事の際、掃除を兼ねてチェックしていただいた煙突は幸い交換の必要無しとのことで安心しました。リビングが吹き抜けのため、我が家の煙突は屋根まで真っ直ぐですし、またこれまで広葉樹の薪だけを使ってきましたが、針葉樹は煤が出易いというよりも、むしろ一番肝心なのは良く乾燥した薪を使うことだそうで、十分乾燥していれば針葉樹の薪も使って良いとのことでした。
それにしても、「ピアノよりは楽ですよ」と笑っておられましたが、重機を使わずに(使えずに)人力で100kgを軽く超えるストーブを設置するのは大変な重労働だと感心した次第。
3時間近く掛かって古いストーブを撤去し、新しいストーブが設置されました。モダンなストーブがリビングに据えられ、何だかリビングルームの雰囲気も一変したような気がします。