カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今シーズンは暖冬で、どこのスキー場も雪不足とか。ツアー客を見込んでいた宿泊業の人たちからは悲鳴が上がっているそうです。白馬の八方でさえ、ゲレンデの下の方は滑走出来ない場所もあると云いますので、毎年子供を連れて行っていた咲花などは定宿だったホテルの目の前がゲレンデでしたが、今シーズンは大丈夫でしょうか。
気温も、今シーズンの松本での最低気温はせいぜい氷点下5~6度でしょうか。諏訪湖も波が立っていて、もしかすると御神渡は伝説になって、今後もう二度と見られないのかもしれません。

 松本では27日の夜から降り始めた雪が、28日の朝には10㎝近く積もったので、今シーズン初めて雪掻きをしました。しかし、この雪は関東地方でも降雪予報があったように、太平洋側の低気圧に伴う降雪で、松本などの中信や南信で云うところの春先の3月頃に降る「上雪」(カミユキ)です。実際に雪を掻いても、湿った重たい雪でした。果たして、スキー場への恵みの雪になったのでしょうか?
 雪の降った28日は、我が家のワンコたちの月一のトリミングデイ。
そこで朝最初にコユキを連れて行った帰りに、お城に寄って“雪の松本城”を撮影して来ました。
白黒の松本城は戦のための城であり、武骨で、片や華やかな白鷺城には敵わなくとも、この雪を纏った姿はモノクロの松本城に勝る城はあるまい!(同じ様な白黒の熊本城ですが、熊本にはあまり降らないので)・・・と勝手に自負しています。
一面の雪で、いつもの松本城だけでなく全体がモノクロのトーンとなった風景の中に、乾子天守側に西の堀から掛かる埋橋(うずみのはし)の朱色が如何にも目に鮮やかでした。
因みにこの埋橋は、昭和30年にお城の観光用として作られた橋で、国宝の文化財として問題があるのか、老朽化のため現在は通行禁止になっています。

 さて、トリミングの終わったコユキもこの日の雪に負けじと真っ白でした。