カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 高校時代の同級生のお見舞いを兼ねて、長女が一日だけお盆に帰省して来ました。前日最終のあずさで深夜に松本に到着。

 翌朝、長女が寝ている間にと、奥様は早朝から庭の手入れ。私メには芝刈りを厳命。今シーズン3回目でしょうか、気にはなっていたのですが、じゃあ、やるとしますかぁ・・・。

 洋芝は見た目には綺麗で、日本向きの寒冷地用もあり冬場でも青々としていますが、要するに牧草なので伸びるのが早く、毎週のように芝刈りをしないといけないので、個人的には日本の姫高麗芝の方がお薦め。
日本の芝の秋の“紅葉”や、春の芽吹きもむしろ風情があります。但し、高麗芝も夏場の生育期(7月から8月)は本来隔週くらいの芝刈りが望ましいのですが、休日は農作業で時間が取れず4週間振りでしょうか。そのため、今回は少々伸びていたので3時間掛かって漸く終了しました。
そして電動の芝刈り機では刈れないエッジも、今回は芝刈り用のハサミを使ってしっかりと刈り込みました。因みに芝刈り機は、家を建てた時に自分で張った芝生用に買った松下電工製で、もう15年近くも使っていますが、刈刃を替えるくらいで今でも快調に動いています。

 うん、綺麗になりました。芝刈りの後の若草の匂いが、何とも爽やかです。家内の担当した花壇も、咲き終わった花芽の切り取り等も終わって、庭がスッキリしました。炎天下の作業で汗だくでしたが、ヤレヤレです。

 漸く起きて来た娘が「庭、キレイだね!」、「そうでしょう♪」と、家内の作戦成功のようです。
(写真は、芝刈りの途中と刈った後。左側の緑の濃い部分は刈る前で、右側の白っぽく見えるのが刈った後です)

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