カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 1月の週末は家内の骨折騒ぎの対応で時間が取れず、例年より遅く2月に入ってから始めたリンゴの剪定作業。途中、一週間の海外出張で土日が潰れ更に遅れてしまいました。

 1ヶ月掛かって漸く60本の剪定が3月上旬で無事終了し、リンゴの木もスッキリしました。あとは、根元の“孫生え”(ひこばえ)を刈り取り、剪定で切り落とした枝(なぜか「ぼや」と地元では呼んでいます)を拾い集め(「ぼや拾い」)、続いてブドウ(巨峰)と梅と柿の剪定をして。
(写真は、リンゴの木の剪定の“ビフォー・アフター”です)

 以上、2月から3月一杯の週末を使って、ナンとか梅の花が咲くまでに剪定作業を全て終わらせることができました。特に3月は週末になると天気が悪くやきもきしましたが、時には合羽を着て作業しながらもギリギリ間に合わせることが出来ました。ヤレヤレです。

 2月の厳冬期に作業を始め、気が付くとお彼岸も過ぎました。でも本来“彼岸まで”という寒さも、今年は肌寒い日が続いていますが、我が家の梅の蕾も大分膨らんできました。