カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 夏野菜が終わり、秋向けの大根とまだ元気に花を咲かせるオクラとケール以外はさすがに葉も枯れて来たので、もう収穫終了。キュウリもトマトもたくさん収穫できましたが、日当たりが悪かったのか、ナスは大失敗でした。来年は、連作障害を避けるためもありますが、植える場所を考えないといけません。大根は一般的な青首ではなく、所謂“固ダイコ”と地元で呼ぶ信州地大根と、自宅で古城蕎麦を辛いオロシソバで食すべく、試しに植えて見た「ネズミ大根」(但し“門外不出”の坂城町のネズミ大根とは別種)です。

 そして収穫の終わったキュウリやトマト、一本ネギのスペースは、冬に耕運機で起こすまでそのまま放っておこうと思いましたが、奥さまからのリクエストで冬用野菜を植えることにしました。我が家ではもう樽やぬか床での漬け物は漬けないので野沢菜では無く、野菜の少ない冬の時期に、あれば便利な小松菜と冬スーパーに並ぶといつも購入していた好物の“寒縮み”ホウレンソウ、更には鍋用に春菊の3種類を選択。春菊は防虫効果もあるのでコンパニオンプランツにもなります。因みに、ホウレンソウは「寒ちぢみホウレンソウ」という個別の種類があるのではなく、ホウレンソウは寒くなると凍らない様に体内の水分を減らすために、結果として糖度が高まるため食べると甘くなるのです。
 先ずは収穫の終わったトウモロコシの畝から耕運機で耕し、苦土石灰や有機肥料を蒔いて二週間ほど土と馴染ませて、9月19日に畝を三等分してそれぞれ播種。すると、小松菜、春菊、ホウレンソウの順番で芽が出始め、ほぼ一週間後の27日には生え揃いました。一番面白かったのはホウレンソウ。ユリの様な細い子葉が出て来ました。多少切り込みはありますが、丸い見慣れたホウレンソウの葉とは思えません。葉先にはピンク色の種子の殻が付いています。
 あの見慣れた本葉は10月上旬になって出て来ました。漸くホウレンソウらしくなりました。春菊も丸い子葉から、あの切れ込みの入ったお馴染のシュンギクの本葉が出芽しています。春菊は霜に弱いそうですので、信州での地植えは冬までは持ちませんが、ホウレンソウは霜が降りてからが甘くなる“寒縮み”の季節。種はたくさんあるので、もう一畝種を播いて育てて見ようと思います。

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