カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今日から4月。気持ちも新たに新年度、新学期のスタートです。
さて3月も押し迫った先日の29日。会社から帰宅してみると、この日は早く帰れたからと、家内が既に調理中。

 前日の昼間、母が珍しくリンゴ園の隅に父が植えた蕗のところからたくさん頭をだしていたと、フキノトウがたくさん篭に摘んでありました。
今年は彼岸が過ぎても寒い日が多く、我が家の梅の開花も遅れていますが、恐らく例年より10日近く遅いフキノトウではないでしょうか。松本周辺?では、フキノトウを“ふきぼこ”と呼びます。何となく可愛らしい感じがしますね。

 奥様は、定番のフキ味噌とフキノトウの天婦羅調理に奮闘中でありました。
フキ味噌は、家内が初めて作ったにしてはなかなかの出来栄え。
「あんなにたくさん刻んだのに、炒めたらたったこれだけになっちゃた・・・」
と小鉢に3つ。そうなんです。炒めると刻んだ葉は縮んじゃいますから。その分、味噌を多めに入れれば良いのでしょうが、逆にフキノトウがたっぷりで贅沢な春の味です。
フキ味噌は日持ちがするので、ご飯に載せても、また“そば前”の定番である焼味噌のようにお酒のつまみとしても最高です。今回は、お友達からいただいたお手製の醤油麹を隠し味に入れたのだとか。うん、良く分らないけど、なかなか味わい深い。
 そして、フキノトウの天婦羅。まだ蕾の小さなフキノトウがそのまま衣に包まれて揚がっていて、これは柚子塩で頂きます。
フキノトウの苦味がシンプルに口に拡がります。旨いなぁ!

 これぞ、春の味。里山からの恵みです。
桜の開花予想が、このところの寒の戻りで松本も遅れているようですが、足元では確実に小さな春が始まって、春本番も近づいています。

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