カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 これまでにも毎年紹介させていただいている、我が家のシンビジウム、
奥さまが、数年前に実家のお義母さんから頂いて来て以来、定期的な肥料や水遣りなど、また定期的に庭を世話して頂いている園芸店のスタッフの方にアドバイスを頂くなど、大事に大事に世話をしています。その甲斐あって毎年花芽を付け、見事な花を咲かせて目を楽しませてくれています。ただ、寒い茅野の実家では花が咲かないと引き受けて来たシンビジウムの「プロムナード(ミルキーウェイ)」という品種は、3年前にお義母頂いた時以来5年振りに花が咲いたのですが、その後はまた花芽が出て来ませんでした。

 それが今年は3鉢全てに花芽が出て来ました。毎年花芽が出るシンビジウムは数年前に株分けをして二鉢ありますが、昨年たくさん花が咲いたので今年は今のところ花芽はそれぞれ3本、1本と少し少なめですがしっかりと花芽を付けてくれました。
またプロムナード(ミルキーウェイ)は実に三年振りになりますが、今年最低でも3本の花芽が伸びています。このプロムナードは他の二鉢のシンビジウム(質素で清楚ではありますが)に比べ、ピンク系の花で色鮮やか(第829話参照)なので今から開花が楽しみです。
 最後の写真はおまけで、ビオラやパンジー、プリムラ、葉ボタンなどで秋から冬用の植生になった寄せ植えの鉢。数年前から、奥さまがご自分でいつもの園芸店でポット苗を購入し、定期的に植え替えをされています。玄関も華やかに冬支度になりました。