カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 昨年秋にリフォーム(第70話を参照ください)していただいた「フラワーガーデン」。春から夏を過ぎて秋への移ろいの中で、かなり開花期間の長い花を選んで植えていただいたようで、初夏からずっと咲き続けている花もあるほどです。また、家内の希望に沿って、あまり原色系の派手なものより、割と落ち着いた素朴な花と色を選んでいただいたようで、花一輪には派手さはありませんが、咲き揃うと野草にも似た趣があります。

本当はもっとスッキリ切り詰めた方がいいのでしょうが、せっかく咲いたものを切るのも何となく可哀想で、少々雑然としています。
母宅にも紅白の秋明菊がそれぞれありますが、そのピンクとも違う赤紫の秋明菊が今ひときわ鮮やかです。

 また、「芝生ガーデン」も、そろそろ終盤。円形脱毛症のように枯れてしまった個所も、芝が広がってその面積も大分小さくなりました。来春には生え揃いそうです。秋を迎え、芝生の伸びも落ち着いて緑色も淡くなってきたので、連休中に春の芽吹きのために今シーズン最後の芝刈りをしました。
 前回(第123話参照)は、伸びすぎたため半日近く掛かった芝刈りも、僅か1時間で終了です。この後、芝生も葉先が赤く色づいた(紅葉した?)後、枯れて春に備えます。
また春先には、今年効果的だった(第101話参照)害虫・雑草対策での芝焼きをまたお願いしようと思います。

 紅白2本のハナミズキは、夏にはもう既に春の花芽(注記:実際は花ではなく「総苞」という蕾を包む葉の変形)が着いていて、葉はこれから次第に紅葉の赤を増していきます。
 また、我家の庭のシンボルツリーであるプンゲンスホプシーも、これから冬に向け次第にシルバーブルーの色を増していきます。

 「雑木林風ガーデン」の山モミジやコナラはまだ緑一色ですが、次第に色付きを増していくことでしょう。

 先日の駅への通勤途上のFMで、山では2000mの下まで紅葉前線が下りて来ていて、今年は例年より一週間ほど早めに色付きが始まっているとのこと。

我家の庭も秋本番を迎えようとしています。

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