カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今週の水曜日、9月28日の朝。いつものように4時半に起きて、ナナの散歩に出るまでの小一時間。秋分の日も過ぎて、当然とはいえ明るくなるのが遅くなり、出掛けるのは5時半過ぎ。

 するとこの日、朝5時半ちょうど。東山方面の空が見事な朝焼けに染まりました。あまり記憶に無い様な見事な朝焼けでした。一時として同じ状態を留めず、刻一刻と色彩と形を変えていきます。まるで光のショーを見ているようで、暫し目を奪われていました。そこで、慌てて携帯で撮影してみましたが、ベストな瞬間だったかどうかは分かりません。
昔から「朝焼けだとその日の天気は下り坂」と云われる通り、この日の天気予報は午前中から雨模様。ベランダが濡れていましたので、夜間にも雨が降ったようでした。
 翌日の地元のタウン紙にも、読者の方から投稿されたという朝焼けの写真が紙面に掲載されていて“我が意を得たり”でありました。記事の解説によると、『湿度が高く上層に薄い雲がかかっていると、大気中の水分の影響で赤い光だけが地上に届きやすくなり発生する。松本市内では見目に小雨が降り、湿度が80%を超えていた。』そうです。